10月28日(月)の記録。
昨夜は、寝入り端にひどいホットフラッシュが来て散々だった。
睡眠導入剤が効いているのに、汗だくになって眠るどころではなかったので、仕方なくエアコンを強風の除湿モードにして、なんとかしのいだ。
更年期って、一体いつまで続くんだろうか。
AIのCopilotさんに聞いてみた。
こんにちは!更年期障害についてお答えしますね。
更年期障害は、一般的に閉経の前後約5年間ずつ、合計約10年間続くことが多いです。日本人女性の平均的な閉経年齢は約50歳とされているため、更年期障害は45歳から55歳頃まで続くことが一般的です 。
ただし、個人差があり、症状が30代後半から始まる場合や、60代まで続く場合もあります 。
Copilotさんは、いつも素早くフレンドリーに回答してくれる。鬱のせいで自分で検索して調べるのが億劫なときは、ちょいちょい助けてもらっている。
ただ、日本の古典文学関連の質問をすると、なかなかの珍回答をいただくことがあるので、そちら方面は頼らず自力で頑張っている。
それにしても、やはり六十代まで更年期障害が続くこともあるらしい。困ったものだ。
GoogleのAIさんによると、ホットフラッシュ対策としては、腹式呼吸やアロマで、副交感神経を優位にしたり、有酸素運動によって血流を改善することが有効だという。
とりあえず、寝ていても手軽にできそうな腹式呼吸を頑張ってみよう。
昨夜は暑いだけでなく、どうにも息苦しくて、CPAP(無呼吸症候群のための呼吸器)を付けていられず、一か八かで外して眠った。
幸い呼吸が止まって死ぬことがなかったので、こうして日記を書いている。
実のところ、CPAP装着時に息苦しさを感じることが、今月に入ってから数回あった。CPAPが空気を送ってくるタイミングと、自分で呼吸をするタイミングが、どうも合わなくなっている気がする。次の外来の時に、医師に相談してみようと思う。
それとは別に、なんとなく、肺活量が落ちているようにも感じている。それこそ腹式呼吸や運動で改善していくしかなさそうだ。
面倒だけど命に関わることだから、なんとか頑張りたいところではある。できることなら、あと10年は生きのびたい。
(_ _).。o○
昨日に引き続き、Amazonプライム・ビデオで映画鑑賞を少し。
「ロスト・キング 500年越しの運命」
筋痛性脳脊髄炎という難病を抱えながら働くフィリッパは、病気を理由に上司に不当な評価をされて落胆していた。
別居中の夫にはガールフレンドがいるらしい。
フィリッパは息子二人を引き取っているけれど、仕事と育児の両立はなかなか厳しいらしく、ストレスを溜め込んでいる。
ある日、上の息子と二人でシェークスピアの「リチャード三世」の舞台を見たフィリッパは、劇中でリチャード三世が邪悪な人物とされていることに、強い違和感を抱く。
シェークスピアは、リチャード三世が脊椎側彎症のせいで醜い容貌だったために、性格が捻じ曲がって残忍な人物になったという設定でシナリオ書いていて、後の時代の人々もそれを信じている。
けれども、自身も背中の難病のために苦しんでいるフィリッパは、病気を根拠に人間性を貶められる理不尽さが、どうしても許せなかった。
そんなフィリッパの心情に呼び寄せられたのだろうか。リチャード三世その人が、生前の姿で彼女の前に姿を見せるようになり…
西洋史音痴なので、リチャード三世がどういう人物だったのか分からず、映画鑑賞を中断して少し調べた。
ジャンヌ・ダルクが火刑になったのが、1431年で、その時のイングランドの王は、ヘンリー六世。
リチャード三世が生まれたのは1452年。その時も、まだヘンリー六世が王だったけど、重い精神病を持っていて、ときどき正気を失ったいたという。
それからいろいろと、ややこしいことがあって…
1471年、ヘンリー六世はロンドン塔に幽閉され、どうやらそこで暗殺されたらしい。
その後エドワード四世が王になったけれど、1483年に病死。長男のエドワード五世が後を継いだけれど、嫡子としての正統性に欠けると主張する叔父によって廃位され、ロンドン塔に幽閉されてしまう。
その叔父あるエドワード4世の弟が、映画「ロスト・キング」で、突如現代のイギリスに出現するリチャード3世だ。
なんとか記憶できたので、明日、映画の続きを見ようと思う。
(_ _).。o○
朝ごはん、ミルミル。
昼ごはん、チャーハン。
晩ごはん、芋煮、ミックスサラダ、柿ヨーグルト、ごはん。
やったことリスト。