末っ子の音読のおかげで、昨夜もぐっすり眠れた。
おかげで頭がすっきりしているので、朝からブログが書ける。
昨日は、過去日記の転載も含めて、三記事書けた。
今日も三記事追加、頑張ろう。
末っ子には、ずっと村上春樹の「パン屋再襲撃」を音読してもらっているのだけど、読み始めてすぐに私が爆睡し始めるので、ちっとも読み進まない。
早く先を読みたい末っ子は、日中ずっとモヤモヤしているという。
だったらiPhoneにKindleアプリを入れて、「パン屋再襲撃」をダウンロードして、通学途中に電車の中で読めばいいじゃないと言ったのだけど、それは嫌なのだそうだ。気難しいことだ。
大学では日本文学専攻予定の末っ子なのだけど、村上春樹はずっと毛嫌いしていて、これまで読もうとしなかった。それで寝る前の音読に「パン屋再襲撃」を指定したのだけど、読み始めたら気になってきたらしい。いい傾向だ。
かく言う私も、村上作品を全部読破しているわけではない。
読んだ記憶のある作品を並べてみる。
「風の歌を聞け」
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
「ノルウェーの森」
「ランゲルハンス島の午後」
「1Q84」
「ラオスにいったい何があるというんですか」
意外に読んでない。
「ノルウェーの森」がどうにも苦手だったのと(本を粗末に扱うことが嫌いな私が、読了後、本を壁に向かってぶん投げるほど嫌だった)、「ねじまき鳥クロニクル」で食欲が失せたせいで、30代半ば以降、村上作品から遠ざかっていたからだ。「パン屋再襲撃」も、未読。
生きてるうちに、「羊をめぐる冒険」は読了しようと思っている。