こんばんは。
腸活についての再確認
どうやら生半可なことをやっていても、ダメらしい。
・野菜（食物繊維）をたっぷり摂る
・睡眠をしっかり取る（最低でも6時間）
・ちゃんと運動する
・整腸剤や発酵食品を欠かさず摂る、飲む
・ストレスを溜めず、楽しむ時間を取る
これらのうち、二つ以上が疎かになると、とたんに調子が悪くなるようだ。
肺炎の影響でいろんな外出予定がキャンセルになり、家に引きこもる日が増えた結果、気づかないうちに極端な運動不足になっていた。
運動量が減ると、寝つきがイマイチになるし、食欲も減る。そうなると野菜を摂る量も少なくなって、睡眠時間も短くなる。
おかげで胃腸の不調が再発して、ますます動きたくなくなるし、抑鬱もひどくなる。薬の飲み忘れや、発酵食品の摂り忘れも増えてくる。
こうなると、もう負の連鎖である。
できることから立て直すしかない。
なんとか身体を動かそう。
ラノベ
「小説家になろう」のアプリで読んでいた、「魔導具師ダリヤはうつむかない」という小説が面白くて、もう二回も読んでしまった。
まだ完結していないお話だけど、出版されて、コミックにもなっているらしい。
いわゆる転生物のファンタジーなのだけど、人間関係がわりとじっくり描かれていて、出てくるアイテムの描写や会話も楽しいので、退屈しない。
ブラック企業でお客様の苦情対応に追われた挙句に過労死したOLが主人公。
前世の記憶と魔導具師の才能を持って、魔法や魔物の存在する別世界に生まれ変わった彼女は、結婚当日に婚約者に別れを告げられたショックから、前世から延々と引きずっていた消極的な生き方を力一杯見直して、自分のやりたいことを堂々とやる人生を送ろうと決意する。
結婚して夫に庇護される妻として生きるのではなく、亡き父親のような優れた魔導具師になって、一人でコツコツと作業に打ち込み、人々の生活を豊かにするような製品を生み出すことが、彼女の新たな人生の目標だった。
ところが、魔導具開発における彼女のユニークすぎる発想が、業界に次々と大嵐を巻き起こし、あっという間に大金を生み出す女神のような存在になってしまう。
率直な真心を持つ彼女は、自分の生み出す製品で、周囲の人々の人生から不幸を取り除いていくのだけど、それがまた次々に金の卵のような商品に化けていく。
輝かしいキャリアが積み上がっていくのに、ただ一つ、恋愛だけは全く進展しない。生まれてすぐに母親に捨てられ、兄弟子だった婚約者にも二股かけられて捨てられた彼女は、恋愛を忌避し、結婚もしない人生を送ることに決めている。王国一の魔性の美男子と言われるような貴族の男性と知り合い、かけがえのない親友として支え合っているけれど、その男性のほうも自分を追い回す女性たちのドス黒さに辟易しているため、自分のなかにある恋心に全く気づかない。二人のあまりの進展のなさに、周囲の人々がヤキモキし続けている。
早く続きが読みたいので、作者さんのアップが待ち遠しい。
