鬱が悪化したせいで、この日記もだいぶサボっていたけど、仕切り直して再開しようと思う。
今年に入って、二月半ばくらいまでは、気持ち的には驚くほど快調だった。
一月にはブログ記事を88個も書いている。
それが二月に入って三分の一近くに減り、三月にはさらに激減。書けなくなった。
鬱が悪化した理由は、外出頻度の激減に伴う歩数低下だと私は思っている。
末っ子の入試ラッシュに付き添って歩き回っていた間は、肉体疲労はひどかったけど、精神的には元気だった。
入試が済んだあと、疲れを理由に外出を控えていたら、じわじわと鬱が悪くなり、三月に入ってますます出歩かなくなったら、ずどーんと悪化。
【一月】
【二月】
【三月】
今回、鬱が悪化するより先に、ADHDの症状がひどくなったので、二月下旬の精神科外来で主治医に相談して、コンサータを増量してもらった。
けれども注意散漫と意欲の減退はそれほど回復せず、コンサータの副作用なのか、食欲まで無くなってきた。おかげでダイエットは進んだけど、どう考えても健康的とは言いがたい。
このままではまずいと思って、動かない頭で一生懸命考えて、とにかく歩くことにした。
鬱で足りなくなるという、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質は、歩くことで増えるのだという。鬱病の改善にウォーキングが効果的と言われるのはそのためだ。
(↓一生懸命考えて書いた超散漫な日記)
ADHDのある生活(についてのだらだらした考察) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
ドーパミンやノルアドレナリンが減ってしまうと、鬱だけでなく、ADHDの症状も悪化する。
私が処方されているコンサータには、その二つの神経伝達物質を効率よく利用できるようにする作用があるのだけど、どうやら私には、コンサータの増量よりも歩くことのほうが効果が高いようだ。
なにしろこの数日、無理やりだけど頑張って歩いたら、こんな日記を書こうと思えるようになったのだから。
とにかく一日に3000歩以上を維持。
体力が戻ってきたら、また5000歩超えを目指す。
そのくらい歩いていれば、二月上旬までのように、元気を維持できるのではないかと思う。
あとは、食べ物かな。
ノルアドレナリンやドーパミンの元になるチロシンは、乳製品や大豆によく含まれるらしい。
毎朝牛乳を買いに出れば、歩数も増えて一石二鳥かも。