湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

ふこんにちは。

 

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木曜日に受けた息子のPCR検査の結果が、まだ来ていない。うちの町はコロナ感染者が爆発的に増えているようなので、処理が追いついていないのかもしれない。

 

 

昨日午後は長女さんがファイザーの一回目接種をした。昨年夏の長期入院のせいで、受けるタイミングが遅れに遅れて、いまになってしまった。一晩たった時点での副反応は、腕がちょっといたくて、なんとなく怠いかな、という感じとのこと。初回初日から発熱して唸っていたモデルナ組(亭主・私・末っ子)より、だいぶ軽そうだ。

 

 

長女さんを接種会場に送ってから、私は精神科外来へ。

 

前回、抗うつ剤(ミルタザピン)を半錠から1錠に増やしてもらったけど、どうにも抑鬱が重くて、日常の行動を起こすのがいちいち辛いと正直に伝えたところ、ミルタザピンが2錠になった。

 

昨晩、その2錠を飲んで、末っ子の音読で熟睡しし、今朝起きてみたら、だいぶ頭が快適になって、いろいろやる気が復活していた。

 

なにより再開したいのは、歩くことだ。

 

 

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私の鬱は、日々の歩数と密接な相関関係にある。

 

歩かないから鬱が悪化するのか、鬱が酷いから歩けなくなるのか、どちらなのかは分からない。自分では、たぶん、両方なのだと思っている。

 

鬱で歩くのが億劫になり、歩かずにいることでますます鬱が悪化するという、悪循環なのだろう。

 

 

鬱の酷く重いときに、無理に歩きに出ると、それでスッキリすることもある。けれども、一歩一歩足を動かすたびに脳を削り取られるようにつらくて、余計に悪くなることもある。そういう無理は、鬱のつらい時期を長引かせるだけのようなので、やらないほうがよさそうに感じている。

 

新型コロナ後遺症のときも、無理に運動すると、正直なほど症状が悪化していた。あのころは、数分歩いただせで、口から心臓が飛び出るんじゃないかというくらい動悸がしていたので、無理をするのも難しかったけれども、家事などの立ち仕事で、ついつい動悸を長引かせては、翌日寝込むということを繰り返していた。

 

過度の消耗は回復を遅らせる。

後遺症も鬱も、同じなのだと思う。

 

とにかく、歩きに出るのも難しくなるレベルまで悪化させず、ほどよく運動を続けることが肝心なのだと学んだ。

 

抗うつ剤(ミルタザピン)は、3錠までは増やせると主治医に聞いた。

 

でも、できればこれ以上増やしたくないので、2錠で維持できるように、注意して生活しようと思う。

 

鬱が悪くなるようなストレスを極力避けて、程よく運動する。そして、楽しいと感じられることをする。

 

ここのところ、息子の介護施設や、長女さんの就労支援施設から、私の携帯に何度も電話がかかってきて、それでだいぶ消耗した。

 

鬱を患って以来、電話に絶大なストレスを感じるようになっている。携帯の着信が鳴るだけでパニック発作を起こしそうになるほど苦手だ。そもそも鬱の原因の一つがストレスフルな相手からの電話だったのだから、もっと慎重に用心すべきだった。家電だと、まだそれほどストレスではないので、介護施設などの電話は携帯では受けないようにしようと思う。それか、全部亭主の携帯に回してもらおう。うん、自分のiPhoneは着拒でいいや。