こんにちは。
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朝は、教会学校へ。
末っ子は疲労でダウンしているので、私一人の参加。
歩数稼ぎのため、車ではなく、徒歩で出かけた。
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夜、大河ドラマ「光る君へ」第二回を見た。
主人公のまひろ(紫式部)は、こっそり町に出て、男のふりをして代書屋をやっていた。
貴族女性の枠に収まりきらない反骨精神を文筆にぶつけるまひろの姿が、ドラマ「風よ、あらしよ」の伊藤野枝に重なって仕方がない。
同じ吉高由里子さんが演じているというのもあるけれども、なんだか、甘粕事件で殺害された伊藤野枝が、時を遡って平安時代に転生したように思えてしまうのだ。
紫式部は、結婚して3年ほどで、夫の藤原宣考にに死なれてしまう。
ドラマの中のまひろの人生は、どんな形になっていくのだろう。
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X(旧Twitter)で、地震で破壊された能登半島の小さな集落(限界集落)を、税金で復興するのは無駄だから、住民の移住を推進するべきであるという意見を見かけた。
そういう意見が出る理由は理解する。
過疎の村を行政で支えるのは、災害に見舞われていなくても難しくて大変なことだろうから。
けれども、わざわざ今、故郷や生活を破壊されて苦しむ方々が目に触れるような場所で、声高に言うべきことなのだろうかとも思う。
そういう言説が強くなって、行き過ぎてしまえば、移住に同意しない被災者の方々を、悪く言う流れが出てきそうに思えてならない。
実際、東日本大震災で原発の放射能が漏れて大問題になったとき、福島から避難しない親御さんたちを、「子どもの健康を顧みない親」だと言って叩く人たちを、SNSでずいぶん見かけた。
あれと似たようなことが起きなければいいと、切に思う。
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朝ごはん……トーストと目玉焼き。
昼ごはん……ペペロンチーノ的なパスタ。
晩ごはん……ピェンロー鍋。