こんにちは。
今朝の待ち受けも、怖かった。
これを描いたのは、2015年5月25日。
息子が通っていた特別支援学校の校門前の風景なのだけど、とてもそうは見えない。
当時息子は高等部の三年生。
とある事情で学バスの利用を辞めていたので、毎朝、車で送り届けていた。
自宅から学校までは8キロほどの距離だけど、朝の混雑した時間帯だと片道四十分はかかっていた。
往復で一時間半近いドライブは、健康を害しかけていた私には相当な負担だったから、安全のために、三十分ほど車の中で休んでから運転していた。
その休憩時間に、コンビニで青汁豆乳を買って、iPhoneで絵を描くのが、日々のささやかな楽しみだった。
そうして書き溜めた数百枚の絵が、いま待ち受けになっているわけだけど……
なんでこんな、怖い絵ばかり描いていたのか、自分でもよく分からない。😱
この二年後には、うつ病と診断されるのだから、精神状態はそんなに良くなかったはずで、そういうのを反映していたのかもしれない。
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午前中は、教会学校だった。
年明け初日だったけれど、いつも来ている他のご家族は所用で欠席とのことで、末っ子の私の二人だけの参加だった。
末っ子と一緒に教会学校に通うようになって、8年目。聖書はまだまだ読み終えられそうにない。一気に読むこともできるけれど、折にふれ、自分の心に響くような箇所に触れるほうが、読み方としてふさわしいように思う。
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夜は、大河ドラマ「光る君へ」の第一回目を、亭主と末っ子の三人で見た。
すごく、バイオレンスな展開だった。
兄の執拗なDVに傷つけられる藤原道長。
妻を殺されたのに、自分を取り立ててくれた兼家(道長の父)に気兼ねして、泣き寝入りする、紫式部の父、藤原為時。
平安時代だけど、ちっとも平安じゃなかった。😱
居間のテレビは息子が占拠しているから、iPadでの視聴。大変、狭苦しかった。
今年こそは、小型テレビを導入したい。
紅白も、長女さんと末っ子と三人で狭苦しく見て、ちょっとやるせなかったから。(´・ω・`)
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明日、末っ子と映画「ゲゲゲの謎」を見に行くことになった。
末っ子に教えてもらいながら、iPhoneでチケットを購入。先に買っていた末っ子の席の隣りが取れた。
映画館で映画を見るのは、2017年の夏、「ジョジョの奇妙な冒険」以来になる。
あの日は、亭主が長女さんと末っ子を連れて帰省していて、息子は介護施設にショートステイしていた。
子どもたちが生まれて以来、家で一人っきりになる日などなかったし、夜に一人で出かけることもなかったから、普段は絶対にできないことをしようと思って、映画館に行ったのだけど…
映画館が入っているショッピングモールに着いた途端に、心臓の動きがおかしくなり、冷や汗がダラダラと流れ始めた。疲れでも出たのかと思って、喫茶店でパンケーキなど注文してみたのだけど、得体の知れない恐怖に襲われて、味がまるで分からない。
何とか食べ終えて、映画館でチケットを買ってみたものの、恐怖感はどんどん強くなり、やがて、自宅が火事になっているかもしれないとか、上映中に大地震に襲われるのではないかとか、根拠のない不安に押しつぶされそうになった。
それでも、映画を見ている間は、比較的マシだった。たぶん頭の中の恐怖よりも、映画のほうが怖かったからだと思う。
映画が終わって外に出ると、映画の前の恐怖が倍になって戻ってきた。運転して家に向かっている時は、押し寄せる大津波から逃げるために疾走しているような、絶対絶命な気分だった。
家について落ち着いてから、これは話に聞くパニック発作というものではないかと、思い当たった。
当時、すでに鬱を発症しているという自覚はあったものの、精神科を受診するのが億劫で、ごまかしごまかし暮らしていたのだけど、こんな発作が常態になってはたまらないと思い、受診を決めた。
病院で医師にに状況を話したところ、抗うつ剤と、抗不安薬(リーゼ錠)を処方してもらい、その後は、外出時に大きなパニック発作を起こすことはなくなった。
ただ、リーゼ錠を飲み忘れた時、世界が破滅するんじゃないかというような強い不安に陥ったので、これは続けるとまずい薬なのではないかと思い、医師に相談して、減薬してから、服用を辞めさせてもらった。
映画館でパニック発作を起こしたのは、たぶん、自分一人の娯楽のためだけに出かけてお金を使うことに、強い罪悪感を持つ性分だからだろうと思う。
私は極端な倹約家ではないし、むしろ書籍には人並み以上にお金を使っていると思うけれども、書籍以外でお金を使うときには、家族も使えるものや、楽しめるものでないと、強烈な自制が働くことが多い。子育て中の主婦ならば、誰しも多かれ少なかれそうだとは思うけれども、パニック発作の引き金になるほど、その縛りが強かったということに、それまでずっと気づかなかった。
たぶん、そういう思考の縛り、認知の枷が、うつ病の原因の一つだろうとも思われたので、この6年間、何とかその縛りと枷を外そうと努力はしてみたものの、喫茶店に本を持っていって一人で読書を楽しむ程度がせいぜいで、それも一年に一度か二度。
今年は意図的に、枷を外す方向で行こうと思う。
それでうつ病から離脱できるかどうかは分からないけど、何かの土台にはなるような気がする。
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朝ごはん…スクランブルエッグ、トースト、コーヒー。
昼ごはん……七草粥。
晩ごはん…… 焼きポトフ、笹かまキュウリ、ごはん、いちごヨーグルト。亭主作。
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今日やったこと。
自分のパソコン机の掃除。
居間と廊下とトイレ掃除。