湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(11月27日)

こんにちは。

 

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冬になると忍び寄ってくる抑鬱の魔の手から、せっせと逃げ続けている今日このごろ。

 

できればこのまま年末まで逃げ切りたい。

 

(_ _).。o○

 

ここのところ、やたら寝つきがいい。

 

たぶん、新しく処方された「デエビゴ」という睡眠薬の効果だと思う。

 

そろそろベッドに入ろうかな、と思いながら居間でお茶を飲んでいたりすると、座ったまま眠り込んだりしている。これまでになかったことだ。

 

寝る前にポケモンスリープを仕掛けようとして、iPhoneをいじっている最中に寝てしまうことも多い。

 

ポケモンスリープくらいなら、仕掛け忘れても仕方ないで済むけれども、CPAP睡眠時無呼吸症候群のための呼吸器)を装着する寸前に寝落ちすることも増えてきた。こちらは命に関わることだかや、仕方ないで済ますわけにはいかない。

 

それで、先週土曜日の精神科外来で医師に相談して、これまでずっと服用してきた睡眠導入剤の「ゾルピデム」をやめて、新しく飲み始めた「デエビゴ」という睡眠薬だけにすることになった。

 

しっかり眠って、できることなら鬱との縁をすっぱり切りたい。

 

 

(_ _).。o○

 

早見和真「店長がバカすぎて」という、書店が舞台の小説を読んだら、無性に紙の本を買いたくなった。

 

それで昨日、教会学校の帰りに書店に寄って、本を三冊買った。

 

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宇佐見りん「推し、燃ゆ」(河出文庫

 

原田ひ香「古本食堂」(ハルキ文庫)

 

倉本一宏「敗者たちの平安王朝 皇位継承の闇」(角川ソフィア文庫

 

数千冊の本を処分して以来、紙の本の購入は極力控えるようにしていたのだけど、やっぱり書店で本を買う楽しさは何物にも変え難い。

 

買った以上は、一年以内に必ず読む。

それを条件に、たまには本を買うことを自分に許そうかなと思う。