こんにちは。
外は早朝からカンカン照り。
今日は37度まで上がると、天気予報が言っていた。
歩数を稼ぎたいけど、ウォーキングとか、命にかかわりそうだ。歩くなら、フロアの広いショッピングモールに行くべきか。
でもうちの街はものすごくコロナが蔓延してるようだし、もう二度と罹りたくないし、悩ましいところだ。
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気がつけば、七月が終わっていた。
先月読んだKindle本のメモ、できれば今日中に書こう。
今週の予定だった、末っ子の学校の夏休み合宿は、第七波のせいで中止になった。これで、高校入学以来の宿泊行事は、修学旅行を含めてすべて消えたことになる。
末っ子はもはや無の表情だ。受験が終わったら友人たちと泊まりがけで旅行がしたいと言っているけど、すでにケンタウロスがどうのこうので第八波なんていう話もあるようだし、来年春にコロナが落ち着いているとも思えない。
私は3回目のワクチン接種をまだ打ちに行っていない。打てば必ず二日は熱で倒れて動けなくなるから、自分や家族の通院などの予定を考えると、なかなかタイミングが難しいのだ。
ワクチンの副反応の苦しさが、コロナに罹ったときにそっくりなこともあって、正直、もう打ちたくないという気持ちもある。あれ、本当に無害なんだろうか。どうも怪しい気がしている。
ただ、私の場合、最初にワクチンを打ったあと、どういうわけか、コロナ後遺症が一気に改善したのも事実なので、必要だったのだろうとは思っている。できるだけ早く、副反応が軽いタイプのワクチンが開発されるのを祈るばかりだ。
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昨夜の末っ子音読。
何冊か候補を出したら、末っ子は方言学の本を選んだ。
小林隆、澤村美幸「ものの言いかた西東」(岩波新書)
方言学というと、語彙やアクセントの地域差の調査研究がよく知られているけれど、本書では、地域による「ものの言い方」の違いについて取り上げている。
自販機があたかも人間であるかのようにツッコミを入れる大阪人。
身体検査に来て、挨拶なしに開口一番「血圧!」と言う東北人。
我が家には、関西人(亭主)と東北人(私)がいるので、共感する話ばかりだった。
大変読みやすい、面白い本なので、末っ子も楽しかったようで、たくさん読んでくれた。