湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま鬱日記

こんにちは。

 

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うつ病と付き合い始めて5年目になる。

 

いまでは、うつ病と共にあるのが当たり前になってしまった。

 

できれば完治したいけど、そう簡単に治るものではいことは実体験で嫌というほど分かっている。

 

症状の悪化を避ける生活を心がけながら、じわじわと持ち上げていくしかない。

 

冬に入ってから抑うつに支配される日が増えてしまって、生活に支障をきたしたので、主治医に相談したところ、それまで半錠だったミルタザピンが1日1錠になり、2錠になり、先週末からは処方上限の3錠まで増やしてもらった。

 

そのせいかどうか、この数日、だいぶ楽になった気がする。

 

 

私の場合、抑うつが酷くなると、なぜか関節痛も酷くなる。なぜ鬱と痛みが連動するのかは分からないけど、自分が鬱だと認識した当初からそうだった。

 

ミルタザピンが増量するにつれて、関節の痛みも減ってきているので、鬱が軽くなったのだなと分かる。

 

実際、末っ子の試験勉強に何時間も付き合ったりできるのだから、ミルタザピン増量は効いているのだと思う。

 

薬のおかげで、やりたいことをして動ける時間が持てるのは、本当にありがたい。

 

動けるときに、脳をしっかり休ませつつ楽しませて、さらに鬱から遠ざかりたい。

 

鬱と戦うのに必要な武器は、心地よい安らぎと、笑い、そして運動だと私は思っている。

 

生きていればどうしても不快なことに遭遇するけれど、それを脳内で増幅したり、繰り返し想起したりしないように気をつける。可能ならば嫌なことからは全力で遠ざかるし、それができないときは、嫌な気分を脳に溜め込まない工夫をする。

 

笑えることは貪欲に探す。

先日は、ひさびさに落語で笑った。また聞こう。

 

運動は、とりあえず歩くことをメインにする。

スクワットもやりたいけど、無理に頑張らず、できたらラッキー、ぐらいに思っておく。

 

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鬱が重いと外歩きに出られず、それでますます鬱が重くなっていく。

 

そういう悪循環を起こさないように、いろいろ工夫が必要だと思っている。

 

日内変動というらしいけど、私の鬱は夕方以降に軽くなることが多い。

 

ドラクエウォークのメガモンスターの出現場所が、徒歩数分のところにあって、夜になると、よくドラゴンがわいている。

 

そのあたりは夜でも駅からの人通りが多い道だし、近所にドラッグストアなどもあるので、夜のオヤツを買いに行くという目的を作ることもできる。

 

もともと理由なく外にでるのが苦手なのだけど、そういう口実を利用して、どんどん外に出ようと思う。