湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

さて今日は(2005年6月23日)

(2005年06月23日)

⭐︎過去日記を転載しています。


小学校では、三時間目と四時間目が、演劇鑑賞会の予定である。

 

別名、灼熱地獄ガマン大会。


体育館に、全校生徒と一部の親御さんが集まって、劇団のお芝居を見るのだけど、以前参加したお母さん方から聞いたところによると、これが猛烈に暑いのだそうだ。

 

去年、息子(7歳・重度自閉症)は、二時間なんとか耐え切って、最前列でお芝居を最後まで見たという。

 

暑さの苦手な息子の忍耐の原動力は、大好きな担任の先生にいいところを見せたい、という気持ちだったのかもしれない。

 

でも今年は無理させないつもりである。

 

息子の敬愛する元担任の先生は、遠い町の小学校に転勤してしまった。今年の担任の先生は、男性だということもあってか、まだうまく気持ちが通じ合っていない。補助の女性の先生方には甘えられるようになってきたようだけど、なにしろついこのあいだ、加配されてきたばかりだから、あうんの呼吸とまではいかない。

 

二時間目が終わったあたりで、長女さん(9歳・難病児)が登校するので、その見送りをかねて、息子の様子を見に行くことにして、担任の先生にもそうお断りした。

 

様子を見て、荒れるようだったら、先生と相談して、教室に残らせてもらうか、早退させるかしようと思う。