こんにちは。
少し変わった夢を見たので、忘れないうちに書いておく。
……
子ども時代の私が、6冊でセットになって箱に入っている、真新しい文庫本を読んでいた。
タイトルは分からないけど、洋物のスペースファンタジー小説らしかった。作者の名前を確認しようとして表紙を見るのに、なぜかそこだけはっきり見えない。
幼い頃に暮らしていた家の中で、本を読んでいるうちに、いつのまにか、場面が小説の内容にシフトした。
主人公は、地球ではない星から紛れ込んだ女性で、中世ヨーロッパ的な養父母の家庭で大切に育てられて成人したのだけど、彼女を発見した生みの親の種族が、地球に襲いかかって制圧しようとしてきたために、大騒動になってしまう。
女性は自分を育ててくれた人々を守るために奔走する。何かのアイテムを手に入れて、条件に従って発動すれば、地球は守られるらしいと分かり、恋人らしき男性と一緒に画策していると、襲撃者たちが、その男性をわざと狙い撃ちにして、女性を追い込もうとしてくる。
危うい状況になったところで、場面がまた子ども時代の私の視野に切り替わる。手に持って読んでいた本を見ると、いつのまにか紙が色褪せて、すっかり古書のようになっていた。本を読んでいる間に、数十年が経ってしまったらしい。
……というところで、目が覚めた。
(_ _).。o○
ポケモンスリープによると、昨晩はとてもぐっすり眠れていたらしい。
寝つきに5分。
このところ、睡眠導入剤の効き目が良すぎて、ポケモンスリープをセットしている途中で寝落ちすることが続いている。もしかすると、そろそろ服用の必要が薄れているのかもしれない。次の診察のときに相談して、できれば半量にしてもらおうと思う。