湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

書籍代

三年間で三千五百万円を書籍代に費やした政治資金管理団体があるそうだ。

 

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どんな書籍を購入したのかは、明らかでないらしい。本当に書籍に費やされたのかについても、だいぶ怪しまれているようだ。

 

X(旧Twitter)の読書系アカウントの方々が、かなり辛辣な意見を書いておられるのを見かけたけれども、金額を見て即座に思ったのは、

 

 

羨ましすぎる

 

 

ということだった。

 

 

それだけのお金を「読書」のために費やしてもいいと言われたなら、まず、同じマンション内の部屋を買い取って書庫にする。それで資金の大半が消えるけれど、築年数が結構たっている物件だから、数百万程度は余るだろう。

 

残った予算の一部を使って、室内に書架をびっしり並べ、亭主の定年退職に備える。

 

亭主の勤め先は大学で、定年と同時に個人研究室の大量の蔵書を全部自宅に引き取ることになるのだけど、現状、我が家にそんなゆとりはない。三千五百万あれば、その問題が一気に解決する。(手間暇はかかるけど)

 

それでも予算とスペースが余ったなら(たぶん余る)、私の欲しい本をどっさり買い込んで、心温まる余生を送る。

 

長生きすると、マンションの共益費などで赤字になる可能性はあるけれど、そこはへそくりと年金でなんとかやりくりしたい。

 

などという、取らぬ狸の皮算用をしてみて改めて思ったのは、よほど高価な古書でも買い込まない限り、書籍だけに三千五百万円も注ぎ込んだなら、保管場所の確保で地獄を見るだろうということだ。

 

元幹事長さんの資金団体、買った本を、一体どこにやったんだろう。🤑