湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんにちは。

 

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昨日の日記。

 

すごい土砂降だった。

ウォーキングに出るつもりだったけど、車でショッピングモールに出かけて店内歩行に切り替えた。長女さんと末っ子にも付き合ってもらって、お茶した。

 

(_ _).。o○

 

ここのところ抑鬱が少しあって、行動を起こすのがいちいちしんどかった。

 

こちらも長年鬱と付き合っているから、こういうときはエネルギーが溜まるまで、ストレスを避けてじたばたせずに待てばいいと分かっている。焦って自分を痛めつけても回復が遅れるだけだから。

 

で、待っていたら、ふわっと元気が戻ってきた。

また読み書きできる。

やりたいことも思い出した。

 

人生の残りがあとどれくらいあるのか分からない。自分の健康状態を考えれば、長くても、大体10年くらいかなと思っている。

 

どんなふうに過ごしたら悔いが残るだろうかと考えてみた。出来ないことが出来ないまま終わっても、たぶん残念には思わない。でも、やりたいと思っていたことや、やれるはずのことを、うっかりやり忘れたら、たぶん後悔すると思う。やりたくないことに時間を費やすのも、きっと後悔の元になる。

 

近頃は本当にものすごい勢いで物を忘れていくようだから、用心しないといけない。そのためのブログでもある。

 

(_ _).。o○

 

一昨日は1週間遅れの「どうする家康」を見ながら、過去の人たちがどんな思いを残して死んでいったのかについて、ずっと考えていた。

 

徳川家康は73歳で亡くなっている。死因は胃がんだったらしい。

 

Wikipediaに、辞世の歌二首があった。

 

嬉やと 再び覚めて 一眠り 浮世の夢は 暁の空

 

先にゆき 跡に残るも 同じ事 つれて行ぬを 別とぞ思ふ

 

 

生きる喜びと、老いて失っていくむなしさ。

愛しく思う者たちとの、別離の寂しさ。

 

ずいぶん感情豊かな人だったのだなと思う。

 

他の歌も、探してみよう。