こんにちは。
今年もあっという間に終わってしまった。
9月に2回目のコロナ感染をくらったおかげで、秋から冬にかけての記憶が、かなり飛んでいる。
帰ってきたコロナ日記…(発熱外来受診) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
オミクロン株だったからか、2年前の感染よりは軽症で済んだし、後遺症はあるものの、なんとか寝込まずに暮らせている。
入院しなかったのに生命保険がおりたことも、とてもありがたかった。
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鬱が重くなって抗うつ剤(ミルタザピン)を増量したのは、今年の2月だった。すごく辛かったはずだけど、どうやって過ごしていたのか、あまり覚えていない。
うつ病は冬季に悪化することが多いと医師に言われたので、この冬も覚悟しつつ用心していたけど、いまのところはなんとか大丈夫のようだ。ミルタザピンは最大量まで増やしているので、悪化したら薬を変えるか、別の薬を足すことになるのだろうけど、それは避けたい。
できることなら、ミルタザピンを一段減薬できるくらいまで回復したい。冬を乗り切って現状維持できるようなら、来年夏あたりにでも、医師に相談しようと思う。
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健康回復の目安するために、今年2月から書き始めた「ぷちぷち日記」は、139回目になっている。途中だいぶ抜けたど、根気のない私にしては、よく続いた時思う。
↓初回
ぷちぷち日記(2月28日) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
この一年の月毎の歩数は、下のようになった。
ミルタザピンを増量した翌月の3月にやたらと歩いたものの、その後減っていって、8月9月はまともに歩かず、11月に心を入れ替えて、今に至る。
抗酸化作用の高い野菜スープが新型コロナ後遺症に効くと知って飲み始めたのが、11月15日。
Kindle読み放題の料理本 - 湯飲みの横に防水機能のない日記
それ以来、にんじん、カボチャ、キャベツ、たまねぎがどっさり入ったスープを、1日も欠かさず飲み続けている。
日によって、ごぼうやさつまいも、ブロッコ遼ー、春菊、しいたけなども入れて、味の変化を楽しんでいる。
お腹が空いてどうしても夜食が欲しくなったときには、野菜スープと納豆を食べることが多い。それで足りないときは、買い置きの鯖缶を開ける。
そんな生活を一ヶ月半続けてみた結果、お腹の調子が大変良くなった。繊維質の力は偉大だ。
食物繊維をしっかり摂ると、腸内で作られるセロトニンが増えるそうだから、うつ病の改善も期待できるかもしれない。
地味な変化としては、長年の悩みだった手指の痛みやこわばりが、ずいぶん軽くなったことだ。なぜ痛みが減るのかは分からないけど、野菜スープが、抗炎症方向に働いてくれたからかもしれない。
来年もずっと野菜スープを飲み続けよう。
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「鎌倉殿の13人」の感想ブログを一回もサボらずに最後まで書き続けられたことには、自分でも驚いた。
歴史音痴と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(1) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
歴メシネタを拾って書くのが楽しみになったことが、続けられた理由だと思う。
ドラマと並行して「吾妻鏡」を読めたのも、歴史音痴にはありがたい経験だった。こんな機会でもなければ、まず読むことはなかっただろうから。
せっかくNHKオンデマンドに加入したので、他の大河ドラマも見てみたい。松山ケンイチの平清盛とか。見ることができれば、平安末から鎌倉時代の古典文学の理解がもう少し進みそう。
来年の大河ドラマ「どうする、家康」も頑張ってみるつもりだけど、歴メシネタが少ないと、あまり続かないかもしれない。家康さん、たしか食事にいろいろこだわりがあった人だったはずだから、期待している。
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来年の抱負はいろいろあるけど、明日にしようかな。