湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ぷちぷち健康日記(168回目)

木、金と、二日連続で1万歩を超えた。

 

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理由は、二日連続で末っ子の入試のお供をしたから。

 

それも昨日で終了。

 

滑り止めの合格発表が今朝あって、無事合格していたので、後期受験はせずに済むことになった。浪人もなし。めでたし。🌱

 

というわけで、今後は末っ子にかこつけてウォーキングする機会がなくなるので、自力で歩かなくてはならない。

 

美術館めぐり、頑張ろう。

博物館もいいな。行きたいところがたくさんある。

 

(_ _).。o○

 

そういえば、昨日、息子(25歳・重度自閉症)が通所している介護施設の看護師さんから、家に電話が来たという。

 

この一年ちょっとで、14キロ近く体重が減ったそうで、どこか身体の具合が悪いのじゃないかと、心配されていたという。

 

一年ちょっと前の息子の体重は、94キロ。いまは80キロ近くになっている。

 

痩せた理由は、息子が自力でダイエットを決行しているから。それ以外に理由はない。

 

まだ標準体重には遠いけれど、顔などははっきりと分かるほどスリムになった。

 

10歳ごろに好き嫌いをほとんど克服した息子は、そのまま暴飲暴食が習慣化してしまい、激太りしていった。食べ物に強烈に執着するようになり、ご飯もおやつも、あるだけ食べてしまわないと気が済まず、パニックになる。

 

それが今では、意志の力で暴食の欲求を押し留められるようになった。

 

息子とスーパーに買い物にいくと、買い物かごに食品を入れるのを阻止されるので、大変に面倒くさい。とくに牛乳と果物売り場に近寄ろうものなら、

 

「おしまい!」

 

を連呼される。牛乳と果物は息子の大好物で、かつては止めどもなく飲食しようとしたものだった。

 

たぶん、目の前に出されると、食べたいけど食べちゃだめだという強烈な葛藤が起きるのだと思う。だから最初から買わせないという作戦に出るのだ。

 

重度の自閉症の人には、摂食障害を抱える人が少なくないようだけど、本人の意志の力でそれを克服した事例を私は知らない。

 

そして、息子にできることを、私がやらないという選択肢はない。

 

五キロ痩せるまでは、オヤツ断ちだ。