特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
「やりたいこと」は何かと問われると、健康回復のためのあれこれ(ウォーキングとかダイエットとか)を答えてしまうけど、それって「やりたいこと」というより、「やりたいことを叶えるために、やるべきこと」のような気がする。
日々の健康活動の成果を日記に書くのは面白いけど、やってる最中はそんなに楽しいわけじゃないし、むしろしんどい。
とすると、「やりたいこと」=「健康回復」なのだろうか。
それもなんだか違う気がする。
健康を取り戻すことは、一応悲願ではある。
でもたぶん完全に叶うことのない願いであることも分かっている。
加齢と大病で損なわれたものは、どうしたって取り戻しようがない。
仮に十代や二十代の頃の肉体をまるっと取り戻せたとしても、それはもはや今の自分ではないから、持て余してしまうだろう。顔が変わって知り合いに「誰!?」って言われるのも面倒くさいし。
なんで健康を回復したいかというと、病んでいる状態に飽き飽きしているからだ。
毎日痛いところだらけで、思うように外出もできず、病院通いばかりして、たくさんの薬を毎日飲まなくちゃいけない生活は、心の底から面倒くさい。
だけど、いまより健康になったときに、何をやりたいかと問われると、実のところ何も思いつかなかったりする。
とくになかった。
いや、せっかくお題をいただいて書いたのに、結論がこれではわびしすぎる。
なんかないかな。些細なことでも。
うーん……
あ、やりたいゲームならある。
ドラゴンクエストトレジャーズ。
元日に古本市場に出かけたとき、手に取って眺めてきたけど、我慢して買わずに帰った。ここのところ視力の衰えが深刻なので、いまはゲームよりも読書を優先したいと思ったのだ。
でも、目の健康がいまより多少マシになったら、やりたい。
あ、あと、美術館や博物館に亭主と一緒に出かけたい。ミュージアムショップが好きなので、いろいろ買い物もしたいかな。いまの体力だと遠出が厳しいので、健康回復頑張ろう。
年内に実現できたらいいな。