湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ミントチョコとかゲームとか腸とか

こんにちは。

 

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スマホゲームの「ふにゃもらけ」のバレンタインイベント、アイテム集めがキツくて無理だと思ってたのに、コンプリートしてしまった。

 

関節が痛くて寝ていた時間が長かったせいで、マメにログインできてしまったのだ。

 

微妙な気分ではあるものの、せっかく揃ったから、飾ってみている。

 

リアル自室もきれいにしたい。

寝ている部屋に本があふれて、かなり散らかっている。

 

片付かない部屋を見るたびに思う。

定量片付けたら、小銭やアイテムの報酬がえるとか、経験値が溜まってファンファーレとともにレベルが上がるとか、そんなシステムがあればいいのにと。

 

最近の転生もののファンタジーラノベを読んでいると、まるでゲームのキャラのように、自分のステイタスを目視できる仕様の人間が普通に出てくる。もちろん経験値によるレベルアップやスキルアップも可視化されている。生まれたときからコンピューターゲームのある世代が作家になってるんだなあと、つくづく思う。

 

家庭用のゲーム機であるファミコンが大ヒット商品になったのは、私が大学生の時だった。家庭教師に入っていた家の子どもたちが遊んでいるのをみて、我慢できずに、バイト代で購入した。当時の自分にとっては安い買い物ではなかったけど、ゲームセンターで百円玉を消費するよりは節約になるんじゃないかとも思った。

 

残念ながら、ファミコンスーパーファミコンの性能はゲームセンターの機械と比べるとどうしても地味だったから、百円玉の消費はなくならなかったけど、ゲームセンターではできないロールプレイングゲームシミュレーションゲームは、当時の私にとっては十分に魅力的だった。

 

ドラゴンクエストに、ファイナルファンタジー

ウィザードリィ信長の野望大戦略

他にもたくさん。

 

夢中になってゲームで遊んでいて、知らず知らずのうちに学んだことはとても多い。勝つためには、ゲームのシステムをよく理解した上で、攻略に必要な情報を漏れなく抑えて、自分のステイタスを必要なだけ成長させて、不可欠な所持品を揃え、勝てる状況に持っていく必要がある……という、ゲームのプレイヤーにとってはものすごく当たり前のことが、リアル人生でもわりと有効だということがわかったときには、物ごころついた時から混迷気味だった精神的な視界が一気にクリアになった気がしたものだ。

 

もちろん人生はゲームよりもはるかに複雑だし、生活上のクエストも一筋縄ではいかないことばかりだけども、解けないと絶望するより、いまの自分が想定していないシステムや未知の情報があるのかもしれないのだから諦める必要もないと思えるようになったのも、かなりの部分、ゲームのおかげのような気がする。

 

なんの話だったか。

そうだ、掃除したら経験値とレベルアップのファンファーレが欲しいという話だった。

 

ほんと、欲しいなあ。

 

 

今日の健康観察と腸活

 

朝六時過ぎに起床。

だいぶ身体が冷えていたらしく、起きあがるときの痛みが半端なかった。

 

でも弁当作りしている間に身体が自然と温まって、痛みもゆっくり引いてきた。

 

昨日あたりから、身体のエネルギー代謝が上がっている気がする。すごい寒がりなのに、ちょっと動くとポカポカしてくるのだ。体感として、トウガラシとかショウガ系のドリンクを飲んだときと似ている。

 

「腸内フローラ 10の真実」に、次のように書かれていた。

 

腸内フローラがうまく働くようになると、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が増える。

 

短鎖脂肪酸が血管をめぐって脂肪細胞にたどりつくと、脂肪細胞はそれをセンサーで察知し、脂肪の取り込みをやめる。

 

また、交感神経が短鎖脂肪酸を感知すると、全身の代謝を上げて、体温を上昇させて脂肪を消費する方向に働かせる。

 

やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実

やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実

 

 

 

いま身体がポカポカしているのが、短鎖脂肪酸のおかげだとするなら、数日前から始めた腸活、うまくいきはじめているのかもしれない。

 

お腹のなかの乳酸菌たち、頑張っているのかな。

食物繊維と、追加の乳酸菌を、せっせと送り届けよう。

 

関節の痛みに負けずに、少しでも身体を動かすべきだろう。

 

私の持病である無呼吸症候群は、体重を適切に落として標準体重に近づけることで、死亡のリスクが下がると言われている。善玉菌たちの力を借りて、こちらのほうも何とかしたい。