ねこたま日記 - 湯飲みの横に防水機能のない日記

こんにちは。

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昨夜は午前4時すぎまで眠れず、明け方にうとうとしたと思ったら、7時には息子に CPAP（無呼吸症候群で睡眠中に頓死しないための呼吸器）を止められて、仕方なく起床したものの眠くてたまらず、息子が福祉サービスの遠足に出掛けてから呼吸器をつけないまま二度寝。

お昼前に、大頭痛とともに目が覚めた。

眠れなかった理由がナチュラルに機嫌が良すぎたからだというのが、なんとも情けない。

幸い、お昼ごはんを食べて少ししたら、頭痛がだいぶ軽くなったので、頭痛薬は飲まずに済んだ。

(_ _).｡o○

末っ子が、塾の読書課題で読む本を探したいといって、作家リストを持ってきた。

リストを見ると、夏目漱石、芥川龍之介、三島由紀夫、井上靖などが並んでいるので、漱石全集から一冊引っこ抜いて持っていけばと言ったら、一応単行本が文庫本指定だという。全集も単行本と作品の中身に変わらないよと言ったけど、重いから面倒らしい。

仕方なく、いまは長女さんの部屋になっている旧書庫の本棚を漁ったのだけど、なぜか指定された作家の本に限って表層では見当たらない。

結局末っ子は、私のベッドがある部屋の、お気に入りだけ並べた本棚を漁って、ちくま文庫の中島敦を引っこ抜いて持っていった。

今頃は、無難に「山月記」あたりを読んでいることだろう。

「牛人」を勧めておけばよかった。

(_ _).｡o○

昨日は亭主の誕生日だった。

今日は息子（重度自閉症）の25歳の誕生日。

朝、遠足に送り出す前に、亭主が、「今日は誕生日だな」と声をかけたら、

「おめでとう」

と答えたという。合ってるけど、ちょっと違う。

「誕生日」と「おめでとう」をセットで覚えているのだろうけど、意味をどれほど理解しているのかは分からない。

それでも、おうむ返しではない発語が増えていることは嬉しく思う。いつか、もっと自由に言葉のやりとりができる日が、来るかもしれないと思えるから。

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軽い頭痛は残るものの、3時に精神科外来の予約があるので、仕方なく外出。いまは待合室で呼ばれるのを待っていることろ。

喉がとても乾いたので、院内の自販機に飲み物を買いに行ったら、「免疫ケア」の機能のある飲料があったので、買ってみた。

キリンのイミューズ。中に入っているプラズマ乳酸菌というのが、「免疫の司令塔」である「pDC（プラズマサイトイド樹状細胞）」を直接活性化することができるのだとか。

多少なりとも効くといいな。

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この日記が、1999本目の記事になる。

あと1本で2000本。

何を書こうかな。