湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

朝の日記

おはようございます。

 

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ふにゃもらけ部屋、風呂屋にしてみた。

赤富士が、赤々しい。

 

昨日の音読

 

たぶん、宮本忠雄「言語と妄想」を読んでもらったと思うのだけど、覚えているのは本を開いて末っ子に渡したところまでで、内容の記憶がない。

 

 

言語と妄想―危機意識の病理 (平凡社ライブラリー)
 

 

開いたのは、たしかロダンカミーユ・クローデルの話のところだったはずだったと思って、ざっと読み直してみたら、カミーユ・クローデルの弟であるポール・クローデルが、大正末期から昭和にかけて、駐日大使を務めた詩人・劇作家だと書かれていた。カミーユ・クローデルの簡単な伝記と、弟があたことは知っていたけど、その弟を通して日本と縁の深い人だというのは知らなかった。

 

章のおわりに、晩年のカミーユを入院先に訪ねた弟ポールの悔恨の日記が引用されている。

 

看護婦の話だと、彼女はすっかり子どもに戻っているということだ。昔と同じようにすばらしく天才的な額をもった立派な顔の上に、無邪気で幸せそうな表情が浮かんでいる。彼女は実に情愛にあふれている。みんなからも好かれているという。こんなにも長い間、彼女をこんな状態で見捨てておいたことはの、にがい、にがい悔恨……。

 

私の知るカミーユ・クローデルの伝記は、病床を訪れた弟を捕まえてロダン夫妻をクソミソに罵っていたというところまでだったので、最晩年にこんな安らかな時期があったということは、これを読んで初めて知った。

 

「言語と妄想」の著者は精神科医で、J.ラカンの翻訳なども出しているとのこと。ロダンカミーユの章をナナメに読んだ限りでは、あまり言語の絡んだ妄想の話は出てこないようだった。他の章もそのうちちゃんと読んでみよう。

 

 

歴史

 

今日から末っ子の中間テストがはじまる。

 

「歴史は全部覚えた!」そうだ。

ノートをちょっと見せてもらった。

 

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ニョロニョロみたいな奇兵隊のイメージイラストになんか見覚えがあると思ったら、ちょっと前に私が描いた熾天使セラフィムラクガキに似ていたのだった。

 

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今日の健康観察日記

 

朝目が覚めたら吐き気がしていた。

めまいの成果と思ったけど、水飲んで、芋羊羹食べたら治った。

 

寝ているあいだにちょっと脱水してたのかもしれない。息子に大変心配された。