こんにちは。
上の絵は、若い頃のホルヘ・ルイス・ボルヘスの肖像画。描いてくれたのは、長女さん。
こちらは書架を背景とした老後のボルヘス。これも長女さん作。
「高校生のための文章読本」に載っていたボルヘスの「砂の本」を末っ子に音読してもらって爆笑した話をもとに、音読ブログの記事を書こうとしていたのだけど、めまいのせいで頓挫している。
この「高校生のための文章読本」っていう本、作品のチョイスがちょっとおかしい。
筒井康隆を選ぶのはいいけど、なんでよりによって「バブリング創世記」なんだろうか。私は若い頃に読みかけて途中で投げた。亭主もそうだったという。
あれを初見でほとんど使えずに最後まで猛スピードで読み上げた末っ子は、素直にすごいやつだと思った。途中からこめかみに怒りマークが浮いてたけど。
ボルヘスの「砂の本」は、まだ発掘できていない。
見つけたら、他の作品も末っ子に読んでもらいたい。
- 作者:ホルへ・ルイス・ボルヘス
- 発売日: 2011/06/28
- メディア: 文庫
音読ブログはnoteでやろうかと思っていたけど、noteのアプリは使い勝手がまだよくわからないし、寝たまま更新するなら、はてなブログでもいいかなと思い始めている。
ただ、テキストの書き写しは、やっぱりパソコンの方が早い。どうせパソコンでやるのなら、使ったことのないnoteのほうを試してみたい。
なんにせよ、めまいが治らないと話がすすまない。
今日も元気にぐるぐるしている。
だいぶ身体が慣れてきたのか、吐き気は少なくなってきた。