備忘録を兼ねて、現時点でKindle unlimited(読み放題)で利用できる本のデータを貼り付けてみる。
「文豪どうかしてる逸話集」(進士素丸著)
ここのところ、末っ子に音読してもらって笑っている本。私も知らなかったような酷い話が多い。
末っ子の近代文学史の勉強にもなるので一石二鳥。
「望遠ニッポン見聞録」(ヤマザキマリ著)
東日本大震災の報道を見たイタリアの人たちは、被災した日本の人々の感情抑制に驚嘆したのだという。同じレベルの大災害が自分たちの国で起きたなら、暴動や略奪で大変なことになると、タクシーの運転手のオヤジに言われたのだとか。
災害時に略奪や暴動までおきたら、どうしようもない。
日本人でよかったと、ちょっと思ったけど、災害の多い風土だから災害時の感情抑制が根付いているのかもしれない、とも思った。
「伝奇集 エル・アレフ」(ホルヘ・ルイス・ボルヘス著)
Kindleのストアで「グーテンベルク21」で検索すると、古今東西の名作がたくさん出てきて、そのなかのかなりの冊数を unlimited(読み放題)で利用できる。上の本もその一冊。
オーウェルの「1984」や、ジョルジュ・サンドよ「愛の妖精」、アガサ・クリスティやエラリー・クイーンの作品などもある。
「緋色の研究」新訳シャーロック・ホームズ全集 コナン・ドイル著
光文社の本は結構たくさん読み放題できるのだけど、Kindleストアの読み放題コーナーで「おすすめ」されているのを見たことがない。あまり読む人がいないのだとしたら、もったいないことだ。
こんな本もあった。
書籍データに帯の写真もあって、こんなことが書いてあった。
実例その1
ある選挙の立候補者が選挙演説でこう語った
皆様にワタクシの政策をお訴えさせていただきたく
丁寧というよりも、土下座姿勢のまま突撃して攻め滅ぼさんとしているような、異様な矛盾を感じる。
知らないうちに日本語はずいぶんおかしなことになっているらしい。あとで読もう。