湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

Bluetoothのキーボード

こんばんは。

 

またしても、一日遅れの投稿になった。

予定した記事を日付の変わる前に書き終えられない病気が発症中。息切れ現象ともいう。疲れやすさが脳にも回っているのかもしれない。

 

以下は昨日書きかけてアップできなかった日記。

 

(_ _).。o○

 

 

Bluetoothで使える据え置き型のキーボードを、長女さんが買ってきてくれたので、さっそく自分用のiPadとペアリングさせて、これを書いている。(⌒▽⌒)

 

買ってきてもらったのは、ELECOMの据え置き型で、かな入力が可能なタイプ。

 

 

書見台のようになっていて、iPadを立てると、スイッチが入る仕組みになっている。

小型だけれど、打ちやすい。

 

ただ、かな入力で使用する場合、不便な点がいくつかある。

 

いくつかの「かな」と、半濁音表記が、秘密仕様になっているのだ。(´・ω・`)

 

たとえば、

 

「ぺ」

 

と打ちたいと思って、キーボード上の「へ」をたたくと、半濁音マークが出てきてしまう。

 

なんだこりゃと思っていろいろ探してみたら、シフトレバーを押しながら「む」のキーをたたくことで「へ」になった。

 

で、その「へ」に半濁音をつけるには、「へ」と書かれたキーをたたく必要がある。

 

こんな感じで、キーボードの右端がわに、いろいろと混乱があるのだけど、ELECOMのホームページにまとめて書いてあったので、それを見ながら練習している。使っていればすぐに慣れると思う。

 

問題は、iPad本体で「かな入力」設定を確定してしまうと、キーボード側で英数字入力に切り替える方法が見当たらないこと。

 

だから、iPadと書くようなときには、予測変換に頼るしか、いまのところ方法がない。

 

予測変換で出ない場合は、アルファベットを一文字づつひらがなで予測変換で表示させるしかないかもしれない。

 

それでも、ローマ字入力フリック入力よりは、たぶん早い。

 

 

ふにゃもらけ

 

 

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ふにゃもらけで、弥生時代シリーズのアイテム製作ががはじまったので、昨日から古代のバイトをがんばっている。

 

製作に必要な材料を集めるのが大変だけど、ゲームのなかのお出かけと思って楽しむことにする。

 

 

 

 

ラノベ

 

「魔道具師ダリヤはうつむかない」を、「小説家になろう」サイトで再読中。

 

読むのが心地よいお話で、何度も何度も読み返しているので、そろそろkindle本を買おうかと思っている。

 

 

情景を思い浮かべながら読むのにストレスを感じない、簡潔でありながら味のある文章。

 

登場人物たちの人柄や人生がかなり掘り下げて書かれているのに、物語を停滞させるような重さを感じない。

 

異世界の設定にも、気になるような不自然さや破綻を感じない。

 

何よりも、読んでいて心が温まるような人との出会いや交流が、ふんだんに織り込まれているのがいい。

 

異世界転生ものだけれども、魔道具師ダリヤは、転生してチート能力で無双するのではなく、ただ自分らしい人生を送ろうとしている。

 

前世ではブラック企業で流されるままに酷使され、職場で過労死してしまった彼女は、異世界に生まれ変わっても、周囲に逆らって意志を通すことが出来ず、目立たず出しゃばらず、うつむいて人に従っていることが多かった。

 

自分の才能を愛して守ってくれていた父に死なれてからは、親同士の意向で決められた婚約者のモラハラめいた指示に従って、目立つ赤毛の髪の毛を染めて、化粧もせず、好きなお酒も飲まずに、ただただ尽くしていた。

 

にもかかわらず、結婚を予定していた当日、新居に引越してきた直後に、「真実の愛」に目覚めたという婚約者に、一方的に婚約解消を言い渡される。しかも新居には、すでに不倫相手の荷物があり、新婚夫婦のためのダブルベットも使用済みという有様だった。

 

そんな相手との関係解消をきっかけに、ダリヤはうつむいて従う生き方を捨てて、大好きな魔道具師としての仕事に没頭する人生を送る決意をする。顔を上げたダリヤの周囲には、彼女本来の魅力に引き寄せられるようにして、次々と人が集まってドラマかが起こり、やがて大きな仕事をなすための仲間のつながりができていく。その成長の過程がほんとうに心地よい。

 

続きが楽しみ。