こんにちは。
ふにゃもらけの弥生時代シリーズ、少し揃ってきた。ピンクや黄色のハニワがかわいい。💕
できれば全アイテム集めたい。アイテムを拾えるお出かけ時間が決まっているので、インするのを忘れないように、今日も頑張ろう。
忌野清志郎
初めて聞いた忌野清志郎の曲は、「いけないルージュマジック」だったと思う。
プロモーションビデオのなかで、忌野清志郎と坂本龍一が札束にまみれながらキスしているシーンがあったように記憶しているけど、YouTubeでは見つからなかった。最近ボケの進行がひどいので、何か別の記憶と入れ替わっているのかもしれない。
と思ったら、ニコ動にあった。
忌野清志郎+坂本龍一【い・け・な・い ルージュマジック】1982 - ニコニコ動画
1982年だったのか。
コメントのなかに「これがバブルか」っていうようなのがあったけど、このころは、まだバブル前のはず。
ビデオの中でばらまかれていた札束は、全部本物だったと、ウィキペディアに書いてあった。
曲といい演出といい、すごい意匠だとは思ったけれども、正直あまり趣味に合わなかったので、その後しばらく忌野清志郎を自分から聞くことはなかった。
(坂本龍一のアルバムはよく聞いていた)
忌野清志郎の曲をよく聞くようになったのは、平成に入ってからで、きっかけは、二人の子どもと一緒に、マザーグースを歌っているのをテレビで見たからだった。こちらはYouTubeですぐに動画が見つかった。
これ聞いて、あ、いいなと思ったのだ。
このマザーグースはいろんなアーチストが歌っていて、その後まとめてCDになった。
もちろん買った。
私が唯一購入した、忌野清志郎(の曲が入っている)のCDである。
引用
枕元の書架からランダムに一冊抜いて引用するのを日課にすると言っていたのに、まだ一回しかできていない。
せっかくBluetoothのキーボードを入手したのだから、せめて10回は実行したい。
というわけで、今日の一冊。
◯ 荒木健太郎 「雲を愛する技術」
雲への愛を語るのに遠慮はいりません。愛の形は様々です。雲の形を褒めちぎる愛、少し離れたところで写真や動画を撮りまくる愛、雲の中に入って深呼吸をして雲粒を体内に取り込む愛、レーダーで雲内をスキャンした挙句に数値シミュレーションで雲を再現しようとする愛……。雲友の数だけ愛の形があるといっても良いでしょう。
後半に行くに従って、愛がヤバくなっている。
「雲」を別の単語に置き換えると、ものによっては完全にヤバい人になってしまう。
でも「雲」なら、ちょっと変人と言われる程度で済むだろう。
荒木健太郎氏のツイートをフォローしているので、よく美しい雲の写真を流しておられるのを見かけるけれども、なんとなく、ひどい事件などがあってネットの世界が罵詈雑言で荒んでいるようなときほど、とびきりうつくしい空の写真が貼られるような気がしている。荒んだ空気のなかで(写真を)見上げるから、うつくしく感じるのかもしれないけれど。