湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

怪鳥を呼ぶキーワードをサーチコンソールに教わる

 

おはようございます。

 

今朝のふにゃもらけ君は、クリスマスイベントでケーキ屋さんのバイトしてます。プレイヤーの私とは比べものにならないほどの働き者です。

 

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いまさらながら、自分のブログに「目次」をつける機能があることに、気づいた。

 

有料サービスに格上げしないと使えないのだと思い込んでいた。

 

さっそくいじってみる。

ぽちっ。

 

【目次】

 

見出しがそのまま目次になるのね。 

簡単だ。

見出しを立てたら、できるだけ使うようにしよう。

 

 

今日の健康と家事とダーニング志願

 

やっと、家事がそこそこできる程度まで復活した。


昨日までは、台所の洗い物(家族五人分)を、一度に半分までしかできなかったけど、今朝は八割くらいまでは洗えた。


繕い物もたまっている。今日は目の焦点がわりときちんと合っているから、あとでお裁縫しよう。

 

お繕いをダーニングでやりたくて、「野口光の、ダーニングでリペアリング」という本を買ったのだ。

 

野口光の、ダーニングでリペアメイク

野口光の、ダーニングでリペアメイク

  • 作者:野口光
  • 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
  • 発売日: 2018/09/25
  • メディア: 単行本
 

 

繕い物というよりも、創作みたいな感じで楽しそうなのだ。


ダーニングマッシュルームも、入手。

いままでは、津軽こけしで代用してたけど、祖母のかたみに針傷がつくのは嫌なので、本物を買ったのだ。

 

 

ブログ書いたら、ちくちくしよう。

 


Oh no google,strange birds are closing in on me.

 

見出しを英文にしてみたけど、妥当な表現かどうかさっぱりわからない。

 

「closing in on」という表現を使ってみたかっただけともいう。(´・ω・`)

 

だって「in on」って、前置詞が二つくっついて並ぶのって、なんか猛烈に迫ってこられて焦ってる感じがして、面白いんだもの。実際の英語の語感がどうなのか分からないけど。

 

「怪鳥」を和英辞典で調べたら「strange bard」だったのは、ちょっと拍子抜け。「怪」の字が含有する、ホラーな感じが、「strange」だと出てない気がするから。そのあたりも、英語の語感だと違うんだろうか。

 

前置きが長くなった。

 

今日はパソコン前に座れたので、ひさびさに、googleのサーチコンソールを開いてみている。


ここのブログはgoogleアドセンスの審査に通っているけど、ブログ主のやる気のなさをきっちり反映して、閑古鳥の大繁殖地となっている。


それでも、記事の数だけはどっさりあるから、検索で遠方から飛来する方々も、いないわけではない。

その渡り鳥の方々のウォッチングをするのが、近頃では、ささやかな楽しみの一つになりつつある。


サーチコンソールは、渡り鳥の方々が指針とされた、検索キーワードを一覧表示してくれる。

 

そのなかに、これがあった。


冬ごもり 春さり来れば


額田王長歌の冒頭である。


そういえば、その歌のことを日記に書いた日があった気がする。

でもいつ書いたのだったか……。


自力では記事を探せそうにないから、私もgoogle様で検索してみた。

そしたら、1ページ目にうちのブログが表示されたので、ありゃりゃと思った。

 

 

dakkimaru.hatenablog.com




こんな有名な長歌だから、他にたくさん、有用なブログ記事があるだろうに。


というか、万葉集の歌を検索すれば、たいていトップに表示されるはずの、

 

千人万首 - asahi-net.or.jp

 

が、このキーワードの組み合わせだと、検索の1ページ目に来ないのだ。


なぜだろう。


「冬こもり 春さりくれば」で1ページ目に表示されているブログを順番に眺めながら、それらの記事が質量ともに充実している「千人万首」よりも、上位に来る理由を考えてみた。


私のつたないブログを含めて、1ページ目に表示されているブログは、次の条件のどれか二つ以上を満たしているようだ。

 


長歌の冒頭の「冬こもり 春さりくれば」をエントリーのタイトルにしている


・和歌の解釈や、英訳、読まれた背景、作者な関連人物のプロフィールなどを、記事内に盛り込んでいる。


長歌全文を引用している。


・語彙や文法について、詳細な解説や分析を試みている


・それほど長文ではない(見た感じで2000字前後?)

 

このような形式、内容を目指せば、万葉集について知りたいと思う方々の役に立つブログであるとgoogle様に評価される、ということだろうか。


そして、google様の方向指示によって、渡り鳥の皆様が飛来すると。

 

ふむ。

 

こんな駄文ブログだけど、どうせ書くなら、読んでくれる人がいたほうが楽しい。誰か役にたったり、面白がってもらえるのなら、なおうれしい。

 

今後、万葉集などの古典の記事を書くときには、このあたりのこと、ちょっと気を付けて書くようにしてみよう。

 

 

「閑古鳥」とgoogle翻訳についての蛇足

 

閑古鳥って、英語でなんていうのかとふと思って、google様に聞いてみたんだけど・・・

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google翻訳さん、これほんと?

 

 

閑古鳥が、野鳥?

 

いやそれ、ちょっと違うでしょう。(´゚д゚`)

 

「野鳥が鳴いてるブログ」じゃ、バードウォッチングがテーマのブログみたいになってしまう。

 

ネットの和英辞典を引いてみたら、「閑古鳥」は「かっこう」のことであると説明されていた。かっこうは、そりゃ野鳥だけど、上位概念を単独でぽろっと出しても、翻訳にはならないのでは。。。

 

では「閑古鳥が鳴く」については、google翻訳さんは、どう出るか。

 

 

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閑古鳥・・・

 

ええと・・・

 

「ancient」は、古代、「ring」は、りんりんと鳴る。

 

その古代の鳥はりんりんと鳴る。

 

「閑古鳥が鳴く」って、そういうことじゃないような気が・・・。(; ・`ω・´)

 

 粛々と、ネット和英辞典で「閑古鳥が鳴く」を引いたところ、

  

to be quiet / to be in a slump

 

と書いてあった。

ですよねえ。(´・ω・`) 

 

 

 

google翻訳さんは、昔に比べたら、ずいぶん性能があがったといわれてるようだけど、どうなんたろう。

 

何年か前、イギリス在住の方の日記に出てきた「fu*k off」(一部伏字にしてみた)の意味がよく分からず、google翻訳さんに聞いてみたら、

 

「ファックオフにします」

 

と訳してくれたっけ。ほかの翻訳サービスはもっとひどくて、たぶんニフティ系かエキサイト系の翻訳サービスだったと思うんだけど、

 

「離れて性交してください」

 

というのもあった。

 

この話を、日記を書いた方に伝えたところ、英国人である旦那様にも伝わって、以来、その旦那様は、職場(大学の先生をされていました)で「F**k off」と言いたくなったときには、

 

Could you please have intercourse away from me?

 

とおっしゃるようになったと聞いた。

 

ちなみに「intercourse」は、辞書では第一義が「性交」、その他「交流、霊的交通」という意味もあるのだそうだが、第一義と誤解されないように配慮が必要なほど、どんぴしゃりにその意味であるようだ。

 

難しいなあ、英語。