とりあえず、長女さんの入院はまぬがれた。
プレドニン(ステロイド)を、いままで飲んでいた量の十倍にして、とりあえずしばらく自宅で様子を見る。尿たんぱくが消えるまでは、その量を維持して、その後は減量。うまくすると、二週間ほどで登校できるかもしれない。
もしもそれで回復しなければ、入院してパルス療法(ステロイドを点滴で大量投与する治療法)を受けることになる。これをやると、最低一ヶ月は学校を休むことになる。もちろん体への負担も大きい。できればそうなる前に回復してほしい。
早めに病状にケリがつくといいのだけど。
本人は、「またか」という感じで、いたって大らかに事態を受け止めている様子。まあ物心つくまえからつきあっている病気だから、いい加減慣れているだろう。
(2005年5月24日)
※過去日記を転載しています。