学生時代いっしょに勉強したり囲碁打ったり、徹夜で勉強してラーメンとキムチ食べたり、大酒飲んでしゃべり明かしたりした、韓国人の友人から、亭主宛にメールが来た。
大学で教えていると聞いていたけど、サバティカルか何かを取って、いま家族と一緒に日本に来てるらしい。
なつかしさからか、普段は筆不精な亭主も即返信。で、すぐにまたメールが届いた。
「三人目のお子さんが生まれたと聞きました。私も三人目が欲しかったが、能力がなくてできませんでした」
「なんか、微妙な表現やな」と亭主。
「そうかな」
「いや、日本語として間違ってはおらんが、なんというか・・・」
この友人は、大学では私たちとほぼ同期だったのだけど、兵役を終えてから留学してきているので、年はだいぶ上である。でも奥さんは、たしか私と同い年だったはずだから、年齢的なものは関係がないと思うのだけど。
「何の能力かが問題やな」
能力が気になったわけではなかろうけれども、亭主は近々友人と会うことにしたらしい。
留学生時代は乳幼児だったお子さんたち、大きくなってるだろうな。
(2005年05月14日)
※過去日記を転載しています。