こんにちは。
息子の介護施設では、また新型コロナが出たという。例によってスタッフ全員の検査結果が出るまで、お休みになった。
昨日は朝からガスの点検が来るというので、息子を連れて車で買い物にに出た。真冬でもて半袖シャツにトランクスいっちょの巨漢の息子が家の中で飛び回っていては、ガス点検の人も落ち着かないだろうと思ったのだ。
点検に時間がかかりそうだというので、まずは近隣をドライブしてから、ショッピングセンターへ。そこは各階に障害者用の大きなトイレのあるところなので、息子を連れていくのに安心なのだ。
店に入ると、息子はさっそく「トイレ!」と言って、私を案内してくれた。広いフロアの奥の方にあるのに、全く迷う様子がない。福祉の行動援護サービスでよく利用しているので、慣れているのだと思う。
用を足したあと、お散歩がてら、店のなかをいろいろと見て回っていたら、なんだか喉が腫れて、具合が悪くなってきた。
あ、ヤバいかもと思い、飲み物を買って車に退避。しばらく休んでいたら落ち着いたので、運転して帰宅した。しばらくすると、喉の痛みも治った。
ストレスがかかったり、疲労が溜まったりすると、すぐに喉が痛くなる。放っておくと熱が出る。子どものころからそうだけど、歳とともに一層弱くなったように思う。こんな体質だから、新型コロナでも症状が重く出たのだろう。免疫、もう少し強くならないものか。
免疫力を上げる本をKindleで探したら、読み放題できるものがいろいろあった。
「Dr.クロワッサン 免疫力を上げる6大発酵食レシピ」
「免疫力を自力で上げる本」(主婦の友生活シリーズ)
「免疫アップ 名医が教える最強極意」(マキノ出版)
他にもいろいろありそう。
あとでダウンロードしよう。
(_ _).。o○
Yahoo! のニュースを眺めていたら、いじめに遭ったダウン症の女の子が大統領と登校したという記事が目に入ったので、読んでみた。
学校でイジメられたダウン症の少女に「最強すぎる味方」が登場、一緒に学校へ 北マケドニア(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
記事を少し引用してみる。
バルカン半島に位置する北マケドニアで、学校でイジメに遭ったダウン症の少女に「最強の味方」が登場する出来事があった。
少女の家に現れたのは、ステボ・ペンダロフスキ大統領。少女と手を繋ぎ一緒に登校した。
イジメに遭っていたのはエンブラ・アデミさん(11)。染色体の突然変異が原因で起きるダウン症を抱えている。
2月7日、ペンダロフスキ大統領はエンブラさんの自宅を訪問。持参した紙袋からプレゼントを取り出すと、エンブラさんは目を大きく見開いて嬉しそうな様子を見せた。そして、エンブラさんの両親から日々の課題などを聞き取り、差別撤廃のための組織がこのケースについて手続きを開始することを歓迎する意向を示した。
いいな。
社会のなかで力を持っている人が、障害児のためにこういう行動を取ることは、とても大きなことだ。
日本だと、皇室の方々が施設訪問などされているニュースを時々見る。
新型コロナのために、いまはオンラインでの訪問になっているようだ。
天皇皇后両陛下 障害者施設の子どもたちとオンラインで交流(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
もっといろんな方々が光を当てに来てくれればいいのにと思う。
ストレッチマンに息子の在学中に会えなかったのが、いまだに残念に感じられる。彼はいまも全国の特別支援学校を回っているのだろうか。