12月4日(金) 午後零時過ぎ
お昼ご飯。
鯖と大根の生姜煮。とろろご飯。黄桃。
美味しかった。
計測
体温 36.9度
血圧 129-81
脈 96
酸素飽和度 95-97
まだお医者さんのお話は聞けていない。
慌てることもない。こんなヨレヨレな体調で退院になっても不安なだけだ。しっかり回復することだけ考える。
外出解禁になった家族に、差し入れをねだってみた。面会は無理かもしれないけど、もう少し入院が長引くのなら、いろいろ持ってきてもらえると助かる。
ハンドクリームと化粧水がほしい。皮膚が痛いのだ。手の甲など、劣化したポリ袋みたいなことになってている。アルコール消毒で傷んだのかも。
あとは、あったかい飲み物を作れる粉末系のなにか。ココアとかそういうの。電気ポットが廊下にあるので、それで夜など温かいものかほしい。カロリーもほしい。
娯楽は足りている。
iPhone、iPad、kindleがあれば、一年でも籠城可能だ。wi-fiがあるから、読み放題本とプライムビデオは見たいだけ見られる。wi-fiは利用時間制限があるけど、ダウンロードしてローカルで見ればいいし。
どうしても新しい本が読みたければ、Amazonでkindle本も買える。
(_ _).。o○
亭主が病院に問い合わせて、差し入れの可否を聞いたところ、受付で品物は受け取れるけれども、私の家族は濃厚接触者であるので、来でくれるなとのことだった。仕方がない。
差し入れがなくても、当面、そう困ることもない。
もしも入院があまり長引くようなら、宅配かな。
12月4日(金) 午後3時半くらい
カタカタと細かく震えるような疲労感が続いている。
動画の音楽を聴いて、ぼーっとしていたら、頭の芯に酸でも沁みたような、金縛りみたいなへんな眠気がきた。
目をつむっているうちに、眠ってしまったらしい。おかしな夢をどっさり見た。
血液検査の結果、甲状腺ホルモンが足りていないとのことで、チラージンが追加で処方された。
チラージンは、もともと毎日飲んでいる薬で、当然持って入院しているし、飲み忘れもない。なぜ足りなくなったのか。
でも、全身の細かな震えや、強い疲労感は、確かに甲状腺ホルモンが足りないときの症状ではある。
12月4日(金) 夜6時過ぎ
晩ご飯。
すき焼き風煮物と、温玉。
あと、うめびしお(液体梅干し)もついた。
ひさびさの牛肉。美味しかった。
温玉は、あと3個くらい食べたかった。
12月4日(金) 午後9時過ぎ
今夜は早めに寝ようと思って、食後は静かに横になっていた。
英語アプリで聞いた曲が気に入ったので、Apple Musicで流していた。
カーリー・ レイ・ジェプセン
「CALL ME MAYBE」
咳がかなり出る。高熱を出していたときよりも多いほどだ。