湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

コロナ療養日記(高嶺の鼻毛)

今日の脳内BGM

 

ずーっと頭の中で、戸川純の「玉姫様」の一部分だけが、繰り返し流れている。

 

玉姫様

玉姫様

  • 戸川 純
  • ロック
  • ¥255

 

もーなにもみえないー

もーきこえないー

あなたのーはなしがーりかいできないー

 

 

乱心はしてないけど(たぶん)、脳の調子がまさにこんな感じだから、共鳴するのかもしれない。

 

 

ふと思いついた言葉。

 

月経前Show must go on

 

The Show Must Go On

The Show Must Go On

  • クイーン
  • ロック
  • ¥255

 

 

だからなんだと言われても困るけど。(´・ω・`)

 

 

 

1月22日(金)朝

 

昨日に引き続き、今朝もドロドロに疲れた状態で起床。

 

身体の疲れだけでなく、物を考えるのも、話し声聞くのもつらい、「玉姫様」的な脳疲労感がある。

 

音楽鑑賞やゲームアプリも、きつい。

 

 

ラノベはなんとか読めるけど、ただ文字を追って、わかりやすいあらすじをなぞっているだけだ。ひたすら文字を追うことに依存逃避して、しんどさをごまかす感じに近い。そもそもそれが、私のラノベ多読の原因でもある。

 

年明けに、読書のしすぎを戒める目標を立てたばかりなのに、このペースだと、年間300冊の上限など、あっという間に突破してしまう。

 

とはいうものの、なにもせずにぼーっとしていると、あっという間に退屈してしまう。

 

退屈も苦痛だし、思考がネガティヴに傾きやすくなる。

 

どうしたものかと思っていたら、なんの脈絡もない言葉が浮かんだ。

 

 

高嶺の鼻くそ

 

 

「取りにくい場所」にあることが、必ずしも物の価値を高めるわけではないということを喩える表現である。類似表現に、

 

 

高嶺の鼻毛

高嶺の鼻水

 

 

などがある……かどうかは知らない。(´・ω・`)

 

そういえば、やたら疲れていると、こういうのを思いつきやすくなるのだった。

 

療養日記のサブタイトル選びに煩悶する日が多いので、この手の表現をストックしておいてもいいかもれない。

 

 

朝ごはん。

 

 

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ゆうべのシャケの残り、大豆のグラノーラ、ミニクリームパン、野菜ジュース。

 

食後に、ユーカリ精油とココナッツオイルで、アロママッサージ。主に胸回り。これを1日3回するのを日課に決めている。

 

胸の痛みは、かすかに残るのみ。

 

咳はほとんど出なくなっている。

部屋が乾燥すると出やすいので、日中はずっと加湿器を使っている。

 

朝の偏頭痛は回避できたものの、午前中いっぱい頭が疲れてまともに動かなかったので、ラノベ読んだりダジャレ考えたりしながら、おとなしくしていた。

 

1月22日(金)午後
 

お昼ご飯。

 

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トマトとバジルのパスタ。亭主作。

パスタ少なめ、バジル多めにしてもらった。美味。

 

食後はゆっくりすごした。

というか、ほとんど横になっていた。

 

午後四時過ぎに、内科を受診した。

 

先週土曜日に受けた血液検査の結果、甲状腺ホルモンは正常範囲内にきっちり収まっていることが判明。

 

頻脈の原因は、甲状腺ホルモンの過剰投与ではなく、新型コロナ肺炎で肺がまだ傷ついているせいと考えるのが妥当だろうというのが、いつもの主治医の意見だった。

 

ここの内科では、コロナ肺炎の経過を見てもらっていない。入院していた病院での肺炎のフォローは既に終了になっていると伝えたところ、来月改めてレントゲン撮影をしてみよう、ということになった。肺炎の跡、小さくなってるといいな。

 

追記。

病院や薬局の待合室では、呼吸が浅くならないように気をつけてて、座りっぱなしにならずに、時々立ち歩いたり、座ったままストレッチしたり、姿勢を変えたりして、鬱血しないようにした。そのせいか、具合の悪くなることはなかった。

 

通院で、これだけ歩いた。

 

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この程度だと、しっかり息をして歩いていれば、問題ないと、改めて確認できた。

 

あまり動きすぎて、地の底に引きずれこまれるようなレベルの肉体疲労を感じるところまで行ってしまうと、翌朝には脳疲労で「玉姫様」を唸りながら転がっているか、シュールなダジャレを考えるしかできない人になってしまう。

 

 

 

 

晩ご飯。

 

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焼肉、ナムル、たけのこの煮物、かきたま汁、まめごはん。亭主作。美味しかった。

 

 

さて、寝よう。

 

おやすみなさい。