脳が動かない状態から、じわじわ回復中。
読書はできるようになってきた。
30分ほど続けて読むと、疲れてしまって読めなくなるけど、しばらく休めば、また読めるようになる。
こんなことになるまでは、半日だろうと一晩だろうと読み続けても、読むこと自体に疲れを感じるなどなかった。
残念だけれども、ものは考えようだ。
以前のペースで多読していたら、寿命がくる前に、読むための視力を失っていたかもしれない。
書き物は、読書よりも疲弊度が深い。
こうして書いていても、段落ごとにiPhoneを手から離して休まないと、書き続けられない。
多く書くことができないうちは、いちばん書きたいことを簡潔に書くしかないだろう。
慢性疲労症候群になると、エネルギー生産能力が弱ってしまうため、無酸素運動できる時間が極端に短くなるという。
また、無理して動いて重い疲労状態を繰り返すと、クラッシュして動けなくなり、病状も悪化するとか。
脳は体のなかでいちばんカロリーを消費する部位だというし、いまの私は、読み書きを継続するのに必要なだけのエネルギーを作りにくくなっているのだろう。
今回いきなり読み書きができなくなったのは、たぶん読み書きをやりすぎせいで、脳の補給経験がクラッシュしたのだろう。自覚はある。
ドラクエビルダーズ2で遊びながら、のんびり回復を待とうと思う。