4月14日(水)
読書
昨年のコロナ入院中から楽しみにしていたラノベの新刊が出ていたので、早速kindleでダウンロードして読み始めた。
いつもなら一気読みして、ついでにシリーズ全巻再読の流れだけど、今月に入って脳が慢性疲労状態になってから、そういうことができなくなった。
続けて読めるのは、せいぜい2ページほど。
数分置きにkindleを枕元に置いて、5分は休む必要がある。今日中に読み終わるのは無理だろう。
新幹線から亀に乗り換えたようなスピードの読書だけど、これはこれで楽しく感じる。このペースなら、読んだ内容を忘れてしまうこともなさそうだし。
読んでいるのは、「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」(手島史詞著)の12巻。
まだ序盤しか読めてないけど、文句なしに面白い。この作者さんは物語に読者を引き込むのが本当にうまいと思う。
お話の内容とは別にのことで心に止まった一節があったので、書き留めておく。
(「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 」12巻 第2章)
「ポンコツ」という言葉を日常で聞くことはほとんどないけど、ラノベのなかではよく見かける。
私の見るところでは、ポンコツ系のキャラの特徴は、こんな感じだろうか。
- 基本的に真面目で努力家で人情に厚く、人望がある
- ある特定の分野においては極めて有能
- 普通のことがまともに出来ない
- まれに大規模にやらかして、多くの人を巻き込むものの、本人と周囲の尽力で万事塞翁が馬的な着地を見る
少し前に、私と同じようなADHDやASの特徴を持つ方々が、ご自身を「ポンコツ」として手記を書かれているのを見かけた(まだ読めていない)。その方々の人生が、理解ある仲間に支えられて実りあるものであるようにと、祈るような気持ちになった。
食事
朝ごはんは、納豆ごはんと、なめこ汁。
お昼はチリコンカンスープ。
家事
パソコンを立ち上げて、生協の注文書をチェックして送信。
末っ子が、そろそろスープジャー弁当ではなく、弁当箱におかずのつめた普通のお弁当が食べたいと亭主におねだりしていたので、弁当用の食材を注文しておいた。
台所の洗い物を少しやっていたら、あっという間に心拍が120を超えたので、二度にわけて洗い終えた。