おはようございます。
二日も更新をサボっていた。
相変わらず体調はよくないけど、無理することもなかったので、大きく崩れることもなく、日常生活は回せていたと思う。
今週から末っ子の学校が平常登校に切り替わったため、お弁当作りも復活。スープジャーを使った手抜きランチだけど、食材の心づもりとか、早起きしての調理とかで、それなりに疲れたようで、文章を書くことに心のエネルギーを向けにくかった。
それでも読書はできていたので、抑鬱という感じでもない。
ただ、やることの種類を増やすのが、とてもつらく感じる。何かしているときに話しかけられるのも、とてもしんどい。
パソコンに例えるなら、ブラウザの窓を3つ以上開くと、フリーズしてしまう感じ。脳のワーキングメモリーがうまく働いていないか、壊れているのかもしれない。
まあ、ゆるゆる行こう。
そういえば、息子もこの数日、調子がよくない。
機嫌が悪くて、家族が声をかけると威嚇したりする。まれに手が出ることもある。昨晩は風呂の世話をしているときに、こめかみに肘鉄を食らった。加減はしているようで、痛みはほとんどないけど、目にあたると危ない。
息子には重い知的障害があるから、つらいことがあっても、言葉で訴えることができない。基本的にとても穏やかな性質だから、荒れることは滅多にないものの、それだけに、ストレスが溜まりきってしまうと、大きく爆発することもある。
通所している施設では、とくに荒れることもなく、紙漉きの作業に熱心に参加していたらしいし、帰宅支援をお願いしている事業所さんのほうでも、機嫌よくしていたと聞いている。
外では限界まで我慢を重ねて、うちに帰ったときに、何かがはち切れるのかもしれない。
急に暑くなったり、豪雨がきたりと、天候が不安定なことも影響しているのだろうか。
今朝は、5時ごろから不機嫌そうに叫んでいた。
息子が荒れると大活躍するのが、バッハの「マタイ受難曲である。ゆうべも今朝も、kindleで大音量でかけていたら、しばらくしておさまった。バッハは偉大だ。
あまりに荒れるときには、買い置きしているGABAのサプリを飲ませることもある。バッハとGABAは、我が家の常備品だ。
GABAを使うようになったのは、息子が小学校のころだった。
自傷や他傷がひどく、台風などで天候が荒れるたびに、お風呂で水道を流しっぱなしにするなどのこだわり行動がキツかったときに、GABAの脳神経系への作用などを少しばかり調べた上で、経口摂取してどれほどの効果もなかろうと思いつつも、市販のGABAサプリを試しに少量飲ませてみたのだ。
そしたら、滅多に昼寝をしない息子が、荒れていた行動が凪いだだけでなく、そのまままどろんで眠ってしまった。
その後、息子の大好物(柑橘系、メロン、チョコレートなど)の多くが、GABAをたくさん含む物であることに気づいた。身体が必要としているから好きなのかもしれない。
そういえば、以前はGABA摂取の目的で、うちでは発芽玄米をよく食べていた。また食べるようにしよう。