おはようございます。
うちのふにゃもらけ君は、晴れた畑で収穫に勤しんでいますが。リアル天候は晴れ時々雨という予報とのこと。
冷えてお腹も痛いので、おとなしくしていようと思います。(´・ω・`)
ラノベ乱読
きのう読んでた本。
「聖女の魔力は万能です」。
ごく普通の日本人が、異世界転移者として稀有な能力を発揮するという、最近の王道なファンタジー。
最近は説明文みたいなタイトルの作品がほんとに多いけど、その中ではこのタイトルは、スッキリ短い方だと思う。
そのせいではないだろうけど、ヒロインの性格も、だいぶスッキリサッパリしている気がする。
理系女子的というのだろうか。
情が薄いわけではないのだけど、情緒的な心の動きよりも、科学的探究心のほうが旺盛で、しかもワーカホリック気味なので、暇さえあれば、仕事か、仕事に役立ちそうなことばかりしている。自分の中に恋心があっても、それに自分で気づかないほど無頓着なので、恋愛フラグがたくさんあっても、さっぱり進展していかない。
でもそこがもどかしいかというと、そんなことはなくて、周囲の理系男子的な人々や、脳筋系男子、令嬢や異文化人までも巻き込んで、世の中をどんどん良くしていく流れが楽しい。
なんとなく、「本好きの下剋上」と、お話の勢いが少し似てる気がする。
本好きの下剋上?司書になるためには手段を選んでいられません?第一部「兵士の娘I」 (TOブックスラノベ)
- 作者: 香月美夜
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そういえば、「本好きの下剋上」、たしか完結したように聞いていたけど、まだ最後まで読んでなかった。
読みたいけど、睡眠導入剤が効きにくくなってるから、少し読書も自重しないと。(;_;)
もう一つ、途中まで読んでるラノベ。
「転籍した大聖女は、聖女であることをひた隠す」
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 2 (アース・スターノベル)
- 作者: 十夜,chibi
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こちらは日本からの転生者ではなく、地元の過去から生まれ変わってきた少女。
彼女の過去生の記憶が悲惨すぎて、最初ちょっと気持ちが引くけど、転生者としてのチート能力が発揮されるようになってからは、どんどん面白くなってきた。
でも、前世で彼女をなぶり殺しにした連中も、これから出てくるのだろうから、厳しいシーンもありそうだ。