湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

読んだことを忘れていた漫画・他

ひさびさの、少女マンガ。

 

ふしぎの国の有栖川さん 1 (マーガレットコミックス)

ふしぎの国の有栖川さん 1 (マーガレットコミックス)

 

 

「ピッコマ」で、一巻目が無料だったので読んでみたら、世間ずれしていない有栖川さんのキャラが私のツボ直撃で、すごく面白かったので、Amazonのほうでお値段確認しようと思って検索してみたら、

 

 お客様は、2017/03/19にこの商品を注文しました

 

って表示された。(´・ω・`)

 

いや、なんとなく、既視感はあった。

でも、買ったのに覚えてないって、ちょっとひどい。

ボケが進んだか・・・。

 

2017年03月19日に、何をしていたのだろうと思って、自分のブログを検索してみた。

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

 

芥川賞受賞作を読んで、ここのブログで感想書いてる。

 

百年泥」、もう二年も前に読んだのだったか。

強烈な作品だったから、いまもよく覚えている。

 

あれと同じ日に読んだから、「ふしぎの国の有栖川さん」の印象が埋もれてしまったのだろう、たぶん。ボケたせいではない、と思うことにする。(´・ω・`)

 

そういえば、今年の芥川賞って、どんな作品だったんだろうと思って、探してみた。

 

 

【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女

【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女

 

 

知らない作家さんだ。

読んでみたいけど、kindle版で900円。今月の本代は既に予定オーバーなので、我慢(T_T)。

 

別の作品のサンプルをダウンロードしてみた。

 

 

あひる (角川文庫)

あひる (角川文庫)

 

 

短編集で、サンプル版だと、表題作の「あひる」が、途中まで読める。

 

あひるの「のりたま」が、会話のない核家族の家にやってきて、近隣の子どもたちが毎日通ってくるようになり、老いた両親は活発会話を交わすようになる。

 

でも、「のりたま」は病気になり、次第に衰弱していってしまう。

やがて「のりたま」は入院し、家族から再び会話えて・・・

 

続き、ものすごく気になる。

 

なんということもなさそうな物語なのに、いたるところに危なそうな暗闇が見えているような。

 

そのうち、読もう。