湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

「~わよ」という語尾

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二日前、自分の携帯からパソコン宛に出したメールが、今朝、迷子になって戻ってきた。

 

どうやら私がアドレスを書き間違えたらしい。あほ。それにしても、エラーのお知らせに二日もかかるとは。


今朝、あらためて実験してみたら、今度はちゃんとすぐに届いた。パソコンから携帯に出したメールも即座に着いた。

 

メールの着信音は、「攻殻機動隊」のバトー君の、「メール届いてるぞー」という太いボイス。自分で設定したのに忘れてて、時々鳴り出すとギョッとする。草薙素子さんの「メール届いてるわよー」というのも登録してあるが、未使用。

 

その草薙素子さんの着ボイスを聞いた亭主が、

 

「なんであんなにサイボーグ化してまで、女性語使わにゃならんのじゃ」

 

と言っていた。

 

サイボーグにおとこおんな関係ないやろ、と言いたいのか。
それとも、いまどきの若い女性は「~わよ」なんて語尾はもはや使わないといいたいのかも。

 

たしかに「~わよ」は滅多に聞かなくなった。私自身も使わない。

 

でも素子さんには「~わよ」の語尾が似合う。

 

映画「イノセンス」でも、姿を見せずに「キルゾーンに踏み込んでるわよ」という伝言を、張りつめた低い声でバトーに送るところが印象的だった。ちょっと古いタイプの女性なのかもしれない。

 

 

イノセンス(レンタル版)

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(2005-04-12)