湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

三島由紀夫褌

 

ひさしぶりにGoogle analysisの iPadアプリを開いて、ここのブログのデータを眺めてみたら、妙な検索ワードで飛んできておられる方がいるのを見つけた。

 

三島由紀夫

 

なんだそりゃ。

そんな記事書いたっけ?

 

首をひねりながら、自分でも「三島由紀夫褌」でググってみたら、ほんとに自分のブログが出てきた。

 

 

ふんどし、肉体、切腹 - 湯飲みの横に防水機能のない日記

 

書いたのは2005年。

以前書いていた日記から、こちらに転載したものだった。

 

 

読み返していたら、16年も前の夫婦の会話の記憶が蘇ってきた。

 

同じころ、目黒の寄生虫館に行った直後にうどんを食べれるかとか、心底くだらない会話もしていたような気がする。

 

 

書かなきゃ全部忘れてしまっていただろう。

 

 

 

 

 

 

今日のお絵描き

 

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小さめのスケッチブックに鉛筆で下絵を描いて、iPhone13で色をつけて加工した。

 

紙と鉛筆で絵を描いたのは、もしかすると一年ぶりくらいかもしれない。昨年末に絵画教室を休会してから、ずっと描いていなかった。

 

退院してきた長女さんも、ダイニングテーブルで一緒に描いた。一人で描くよりも、私がいたほうが描きやすそうに見えた。入院中の辛い記憶のフラッシュバックが、多少なりとも薄まってくれればと思う。

 

長女さんの描画セラピーは、今週の木曜から始まる。楽しんでくれるといいな。

 

 

 

10の回答

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に、参加してみる。

 

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

 

ブログ名の由来は……忘れた。(´・ω・`)

 

普段使っているのは湯飲みじゃなくてマグカップだし。

 

あ、でもこのブログを書き始めたときに使っていたiPhone6+は防水機能がなかった気がする。そこから持ってきたのかも。

 

そのiPhone6+でたくさん記事を書いた。

 

パソコンでも多少は書いたけど、現時点で1300本以上ある記事の8割は、寝たままiPhoneアプリで書いている。

 

 

 

 

はてなブログを始めたきっかけは?

 

はてなブログを最初に使い始めたのは、たぶん創設された直後だと思う。目新しいものは何でも使ってみたかった頃だから、とりあえず開設して読書日記などを散漫に書いていた。そのアカウントはまだ残っているけど、管理の手がまわらないので記事は削除して閉じてしまった。

 

いま書いているここのブログは、四年前、鬱で体調も崩して寝込みがちになった2017年に開設した。

 

 

最初の日記は、これ。

 

今日はお題のない日 - 湯飲みの横に防水機能のない日記

 

せきしろ✖️又吉直樹の「カキフライが無いなら来なかった」を読んでいる。つい最近も、末っ子に音読してもらって大変に盛り上がった一冊だった。

 

進歩があるんだか、ないんだか。

 

 

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

 

 

気に入った記事というのは特にないけど、ずっとアクセス数が高いままの記事なら一つある。

 

ラノベ乱読メモ - 湯飲みの横に防水機能のない日記

 

Kindle unlimited(読み放題)などで読み漁ったラノベの感想をだらだらと書いただけなのに、GoogleYahoo!から検索で飛んでくる方が途絶えない。

 

なんでかな。

謎だ。

 

 

 

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

 

自分としては毎日書くのが普通だし当たり前なので、逆に書きたくない、書けない時について答えてみる。

 

鬱で脳がどうにも動かないと感じるときは、無理して書こうとはしなかった。休養が必要な脳を鞭打ったりしたら、治るものも治らなくなるから。

 

新型コロナ後遺症のブレインフォグとやらで、読み書きがものすごくつらかった時期も、日記の更新はお休みしていた。だから今年の2月から5月にかけて、記事数がちょっと少ない。とはいうものの、ひと月に15から20記事は書いていた。

 

このブログを開設した翌月(2017年10月)には、64本も書いている。数だけ見ると自分がほんとにうつ病なのか疑わしくなるけれど、その時期は投薬治療の効果があまり見えてこなくて、かなり苦しかったはず。苦しいから書いていたのかもしれない。

 

 

 

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

 

今現在、一つもない。

ときどき読書メモを書き溜めることはある。

 

 

自分の記事を読み返すことはある?

 

備忘録がわりの記事を必要に迫られて読み返すことが多いかも。

 

とくに、昨年十一月末からの新型コロナ感染での入院、闘病中の記録は、後でかなり役に立った。

 

 

 

好きなはてなブロガーは?

 

フォローさせていただいているブロガーさん全員。

 

その中でも、長く続けておられる方々のブログの更新には、日々心を支えられている。

 

自分の開設と同時期にフォローして、いまも更新を続けておられるブロガーさんは、数えるほどしか残っていない。同じコンセプトで四年続けるというのは、たぶんかなり大変なのだと思う。

 

 

 

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

 

使いやすいブログアプリで、とても感謝しています。

 

可能であれば、iPhoneアプリでも記事にタグをつけられるようにしていただければ有り難いです。

 

 

 

10年前は何してた?

 

10年前といえば2011年だから、東日本大震災のあった年だ。

 

あの年は、余震でぐらぐら揺すられながら末っ子の小学校入学直後に登校拒否をかまされ、長女さんは不登校のまま中学生活を送り、息子は特別支援学校で自閉症ライフを満喫(?)していた。

 

自分が何をしていたかは、あまり覚えていないけど、子どもたちの療育や通院で走り回ったり、ネトゲで戦争やってたりしていたのは間違いない。

 

いまよりも多少は健康だったはずだけど、それを過信して無理ばかりしていたような気がする。そのツケが溜まりに溜まって身体を壊し、このブログを書くようになったわけだ。

 

 

 

この10年を一言でまとめると?

 

歳とった。

 

 

 

 

ねこたま日記(日録)

こんにちは。

 

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昨日、一万歩歩いた。

 

いまのところ体調に問題はない。

 

一万歩で、だいたい30グラムの脂肪を消費するようだ。

 

毎日必ず一万歩歩けば、一ヶ月で900グラム。

一年で10kg超……

 

……

 

……

 

 

 

まあ無理だろうけど。(´・ω・`)

 

無理はしない。

 

 

私が住んでいる自治体では、健康マイレージなる携帯アプリがある。

 

スマホを持って出歩くと、歩数に従ってポイントが発行される。

 

そのポイントを貯めると懸賞に応募できて、協賛企業(農協とかdocomoとか)が提供する豪華賞品(肉野菜とかdocomoポイントとか)が当たったりもする。

 

懸賞は3カ月に一回で、30000ポイントにつき一口の応募が可能になる。

 

一日に一万歩で1500ポイント。そこが上限で、それより歩数が少ないと、獲得ポイントががっくり下がる。

 

だから30000ポイント貯めるのは大変なんだけど、豪華賞品に心惹かれるので、参加はしてみようと思う。

 

よくよく説明書を見たら、ポイント獲得歩数だけじゃなくて、散歩中に撮影してアプリに投稿した写真に「いいね」がつくことでも手に入るようだ。そういうのだったら、ちょっと頑張れそう。

 

 

 

(_ _).。o○

 

 

朝刊読んでたら、こんな広告が目に飛び込んできた。

 

森永の記憶対策ヨーグルト。

 

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なんでも、ビフィズス菌MCC1274というのが腸に入ると、その代謝産物などが腸管から吸収されて、脳の記憶力を維持する働きをするのだとか。

 

スーパーで見かけたら、ちょっと買ってみようかな。

 

ちかごろ、予定や時間の把握がかなり怪しいので、なんとかしたいのだ。

 

 

同じビフィズス菌のサプリもあるようだ。

 

 

 



 

ねこたま日記(日録)

こんにちは。

 

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昨日、長女さんが退院した。

 

「もう来ないでくださいねー♪」

 

と、看護師さんたちに明るく送り出されたとのこと。

 

そして今日は午前中、ケアマネさんと一緒に役所の障害福祉課で手続き(いっぱい質問されるやつ)をしてからB型就労継続支援施設の見学をしてきた。

 

午後はこれからもう一つ、就労継続支援施設を見に行く予定。

 

 

(_ _).。o○

 

 

長女さんによると、入院生活は「精神の弱っている部分を鞭で狙い打ちして強度を増すための強制合宿」だったそうだ。

 

とにかく患者さん同士のお付き合いが相当大変だったらしい。退院前に他の患者さんたちから何通も手紙を渡されていた(ほんとは禁止されている)のを見せてもらったけど、宛名はどれも長女さんではなく別人だし、内容を無理やり喩えるならば、5人が一度に全く違う話題について猛スピードで語っているのをごちゃごちゃに書き取った感じに近く、論理的な整合性がないので、3回読んでも全く頭に入らなかった。そんな感じのコミュニケーションを周囲の大勢の患者さんからひたすら求められて(聞かされて)、気が休まらなかったようだ。

 

看護師さんなどの病棟スタッフに、言動を誤解されたり、状況を分かってもらえなかったりすることも多かったという。見た目が全く健常で、しかもいろいろと「できる人」に見られがちな長女さんは、シャバの生活(本人談)でも抱えている問題を理解されにくいのだけど、入院中まで自分に合わないイメージを押しつけられることに、だいぶ辟易したようだ。

 

そういう入院環境のなかで、嫌だと感じることは嫌だと意思表示すること、話が相手に正確に伝わっていないときには繰り返し主張することなど、いろいろな学びがあったので、結果的には悪いことばかりではなかったと思う、というか、そう思わないとやっていられないと長女さんは語っていた。

 

 

就労継続支援施設も、合わない場所であれば無理に通う必要はないと思う。