湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

歩行とかスープとか

昨日の健康観察その他

 

歩数アプリ(stepy)のカレンダー。

 

f:id:puyomari1029:20200110220628p:image

 

 

 

歩けていない。(´・ω・`)

このままだと、目標の「一ヶ月十万歩」には届かない。

 

無理して歩くべきではないけど、もうすこし歩けるようにケアや工夫をする余地は、まだいろいろあると感じている。

 

というわけで、日々の外出を阻み、歩数稼ぎを妨害する最大要因であるところの、過敏性腸症候群っぽい腹痛および不快症状について、昨日、主治医に相談した。

 

そしたら、主治医に謝罪された。

 

「お腹のことについて、把握できていなかったこと、本当に申し訳ありません」

 

え?

いえいえいえいえ!

精神科で相談すべきものとも思わず、ずっと黙っていたのは私である。

 

考えてみると、外出時や食後のお腹の痛みや苦しさに悩まされるようになって、すでに6年くらいたっている。

 

内科や婦人科で相談したことはあるけど、内科的にも婦人科的にもとくに問題ないというので、そうか問題ないんだなと、そのままにしていた。痛くて問題大アリだったのに。

 

なにはともあれ、投薬されたことで、すこし気が楽になった。改善するかどうか、様子をみながら、身体を動かしていこうと思う。

 

 

昨日の料理

 

「昨日の」という見出しが続くのは、昨日書きかけて寝落ちしてしまったからである。

 

夕ご飯のオーブン料理に慣れてきたので、朝食用に、スープ方面で新境地を開拓することにした。

 

続けて10分以上の立ち仕事が厳しいのは夕食時と同じなので、手間がかからず、なおかつ手早くできあがるレシピが望ましい。

 

昨日の朝は、ブロッコリーとむきエビのスープを作った。

 

作り方は、とてもシンプル。

みじん切りにしたブロッコリーとショウガを、鶏ガラスープで煮て、煮立ったらむきエビと日本酒を入れて、一煮立ちさせたところで、蓋して弱火で10分くらい煮てから、塩で味を整えて、水溶きした片栗粉でとろみをつける。

 

家族の朝食に供したほか、スープジャーに入れて、長女さんに持たせてみたところ、職場の方にちょっと羨ましがられたとのこと。

 

ネタ本は、こちら。

 

 髙山かづえ「夜9時からの、癒しのスープ」。

夜9時からの、癒しのスープ

夜9時からの、癒しのスープ

  • 作者:〓山 かづえ
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2019/10/12
  • メディア: 単行本
 

 

「癒しの」というタイトルに心惹かれて、毎朝一品つくるぞー! と勢いこんで買った本。

 

今頃気づいたけど、夜作るためのスープレシピ集だった。

まあ、問題ないだろうけど。(´・ω・`)

 

 

相模原のあの事件関係

 

ネットのニュース記事って、しばらくすると消えてしまったり、URLが変わっちゃったり、無料で見られる範囲が狭かったりすることが結構あるので、ブログでリンクを貼りたくないのだけど、出典明記のために、貼り付けておく。

 

「彼だから起こしたとは思っていない」 れいわ木村参院議員が語る相模原殺傷事件 - 毎日新聞mainichi.jp

 

毎日新聞(ネット版)に掲載されている、木村英子議員のインタビュー記事。

かつて入所していた施設で、虐待を受け続けていたという。

 

 

 

f:id:puyomari1029:20200110220152p:image

「小公女」のミンチン先生みたいな看護師ばっかりだったんだろうか。

 

どこの施設であるのかは分からないが、こうした実態は、木村氏が国会議員にならなければ、ほとんど外に流れ出ることもなく、終わった話だっただろう。

 

いまは現場の方々の意識も変わって、ずいぶん風通しがよくなってきている・・・と思いたい。少なくとも、息子がお世話になっている通所施設や、福祉事務所は、ほんとうにいいところだ。

 

でも、中の話が外に出にくいのは、いまも昔もあまり変わっていないのかもしれない。

 

その理由の一つは、障害者施設の中に興味を持つ外部の人が、少ないからだと私は思う。

 

興味を持たれにくいのは、障害者施設だけではない。

特別支援学校や、就学前の障害児の通園施設などが、どんな場所で、どんなことが行われているのか、直接見る機会のある人や、見学してみたいと思う人は、身内に障害児がいる人くらいだろう。

 

私だって、そうだった。

息子が重度の知的障害児でなければ、近隣のどの小学校に特別支援学級があるのかも、特別支援学校の卒業後の進路がどんなものであるのかも、知らないままだったかもしれない。

 

知的障害者の施設や、障害児のための学童事業を行っているところは、いつも人手不足だと伝え聞く。地域のニーズが高いのに、新しく開業しようとしても、働き手が見つからないために断念する場合もあるのだという。

 

賃金が安いということもあるのだろうけれども、そういうところの求人募集で正職員の給料を見てみると、ショップ店員や配達店員という職種の正職員月給と、そう違いがあるようにも思われない。

 

知的障害者に寄り添う職場がどんなものであるのか、もっと広く、自然な形で知られるようになれば、そういう場に適性のある人や、資質の高い人が、もっと集まってくるかもしれないのに。

 

知的障害者に寄り添うことのできる適性や資質といっても、ピンとこないかもしれないし、私もうまく説明できる気がしないのだけれども……

 

長年障害児の親をやっていると、とくに障害児教育の経験もないのに、うちの息子のように、ほとんど発語のない重度の自閉症の子どもたちと、自然に気持ちが通じ合ったり、簡単に信頼されたり、場合によっては崇敬されてしまうタイプの人に、ときどき遭遇するのだ。

 

そういう適性の高い方々の一部は、もしかすると、いわゆる"一般の"人間関係や、"普通の"集団内では、ちょっと浮いてしまう部分を持っている方だったりすることもあるかもしれない。

 

そして、そういう方々は、幼少期の木村英子議員を脅かした、弱い立場の人を陰で虐待して憂さを晴らす職員のようにはなりにくく、むしろ、息子のような人々と過ごすことに、人生の豊かさ見出すことのできる人々である、と私は思っている。

 

いい出会いが生まれるように、適切に情報が広まってほしい。

 

 

 

 

教育改革と床の間

 

久しぶりに、ツイッターを眺めていたら、首相官邸のホームページに掲載されているという、「教育改革国民会議第1分科会(第4回)という資料の内容が話題になっていたので、読みに行ってみたら、奇妙なことが書いてあった。

 

以下一部引用。

 

平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料


一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)

 


・挨拶をしっかりする 


・各家庭に「心の庭」(会話と笑いの場)をつくる
・「しつけ3原則」の提唱・実施
       甘えるな
       他人に迷惑をかけるな 生かされて

          生きることを自覚せよ


・団地、マンション等に「床の間」を作る

 

 

 

教育改革の方策として「団地、マンション等に床の間を作る」。

 

どのような意見や議論の経緯があって、この提案が取り上げられたのか、一応、想像がつかないわけではない。

 

それにしても、これを止められる人が、この分科会には、いなかったのか。

 

いや、止めるどころか、もしかしたら会議に参加した方々全員が、「団地、マンション等に床の間を作れば、教育改革の推進はなされる」と、本気で思っておられたのかもしれない。

 

 

すごいな。

 

既存の団地やマンションや、今後建築される団地やマンションに、床の間を作るというのが、どのくらい非現実的なことか、ちょっと考えたら分かりそうなものなのに。(´・ω・`)

 

「床の間を設置した場合は補助金を出す」とかしないと、無理なんじゃなかろうか。出すのかな。

 

「団地やマンション」に限定していることにも、注目すべきかもしれない。

 

会議の参加者にとっては、一軒家には床の間があることが前提なんだろうか。それとも、一軒家であれば、床の間がなくても、教育改革の推進に問題は起きないということなのか。

 

そして、教育改革の推進を阻む悪の要素が「団地やマンション」にあるのであって、それは床の間という護符を設置すれば駆逐できる、そういう発想であるのか。

 

f:id:puyomari1029:20200110152333j:image

 

謎だ。

 

もっとも、ツイッターで話題になっていた箇所は、別のところだった。

 

f:id:puyomari1029:20200110152656j:image

 

「子供を厳しく飼い慣らす」云々のところだ。

 

官邸のホームページに掲載しているということは、きっと、批判を浴びる余地があるとは考えられなていないからなのだろう。

 

なんか、失われた昭和のナニかが黄泉の国から唸り声とかあげてるのが聴こえてくるような、そんな気がした。

 

 

小学校のころ、担任が宿題忘れた児童を竹の棒で殴ったり、顔にマジックでバッテン書いたりするのを、日常的に見ていたけど、ああいう時代に戻りたいひとも、たぶんいるんだろう。

 

 

蛇足

 

床の間より、縁側がほしいな。

マンションに縁側。

 

 

 

朝の走り書き。

おはようございます。

駐車している車の中で書いてます。

 

f:id:puyomari1029:20200109092005j:image

 

これから絵画教室。

更年期障害が一番苦しかったころに通い始めて、もう何年目になるんだろう。四年目かな。よく続いていると思う。

 

絵、苦手だし本気で下手なのに、描いていると、身体の痛いのやつらいのを忘れる。たぶん、好きだからだろう。上達しないけど、気にしない。

 

 

教会の日曜礼拝でも、同じことが起きる。

日曜の午前中限定で、出かけるのが億劫でない程度に調子があがるのだ。信仰はわからない。一生わからないかもしれない。でも聖書を読むと、必ず気づきがある。古いテキスト、古典が好きだからだろう。

 

我らに罪をおかすものを、我らが許すごとく、我らの罪をも許したまえ。

 

「主の祈り」のなかで、もっとも好きな一節だ。自分が一方的な主体ではないことを、不幸や不遇が孤独な事象ではないことを、常にあっさりと思い出させてくれるから。

 

 

そういえば、相模原のあの事件の初公判で、容疑者が暴れ出したために、公判は延期になったという報道をチラ見した。

 

そんなことになるだろうという気はしていた。死刑になるのが怖いのだとか。自分が、都合よく妄想していた社会システムの良き歯車などではなく、逃げ場などどこにもない、孤独な個人であったことに、少しは気づいただろうか。

 

うちの長女さん(障害者施設勤務)は言っていた。

 

「そんなに人殺して世の中の役に立ちたかったなら、がんばって勉強して、死刑執行人になれば良かったじゃないか」

 

 

ほんとだね。

 

 

 

 

 

失敗したら成功した料理

今日は、オーブン料理の本でみた、「アンチョビとれんこんのロースト」を作ることにした。

 

《材料》

 

アンチョビ10枚

れんこん

バケット一本

オリーブオイル

万能ネギ

にんにく

コショウ

 

 

作り方は、とても簡単。

 

オリーブオイル大さじ4に、にんにく3かけのスライス、みじん切りにしたアンチョビ10匹くらい、酢水にさらしてアク抜きして一口大に切ったれんこん、一口大にちぎったバケット一本、小口切りにした万能ねぎ10本くらい、塩胡椒……を、ボウルでよーく混ぜて、180度に予熱したオーブンで20分焼くだけ。

 

 

……なのだけど。

 

 

スーパーにアンチョビなんて置いてなかった。

 

オイルサーディンはあったけど、なぜかパッケージがゴルゴ13で、なんとなく買いにくい(しかもお高い)。

 

 

 

 

オイルサーディン

ゴルゴサーティン

 

f:id:puyomari1029:20200108185139p:image

 

シャレなんだろうけど、イマイチ食欲わきません。怖いし。

 

(´・ω・`)

 

んで、すぐ近くに、ゴルゴサーディンの半額以下のイワシの水煮の缶詰(190円)があったので、そっちで代用することに。

 

アンチョビとイワシの水煮は、だいぶ違うような気がするけど、下味でなんとかごまかすことにした。

 

万能ネギは、買い忘れたので、家にあったクレソンで代用。代用ばっかりだ。

 

 

アンチョビは、イワシの塩漬けを発酵させて、油漬けにしたものらしいので(食べたことないからよく知らない)、みじん切りにしたイワシの水煮を、塩を加えてあるオリーブオイルに入れてから、黒酢を足して、それっぽい味にしようと画策。

 

が、黒酢と間違えて、麺つゆをじゃぼっと投入。

 

うわあやっちまったと思って、恐る恐る味見したら、なんか美味しい。これはありだなと思った。

 

改めて黒酢も足して、れんこんとバケットも入れて、塩味を調節しつつ、全体にしっかり味がつくように、これでもかという勢いで混ぜ合わせた。

 

クッキングシードを敷いた天板に、具を均等に並べてから、みじん切りにしたクレソンを散らして、いざオーブンへ。

 

焼きあがるころには、台所から居間にかけて、香ばしい焼き魚のかおりが漂ってきた。

 

 

大皿に山盛りどっさりの「イワシの水煮とれんこんとバケットのロースト」、完成。

 

 

で、晩ご飯

 

どうなることかと思ったけど、予想外においしかった。

 

子どもたちが大いに食べてくれたので、大皿に山盛りだったのに、ほぼ瞬殺だった。

 

また作ろう。

 

↓全然レシピ通りに作れてないけど、この本出会わなければ、こんなに毎日オーブン料理を楽しめるようにはならなかった。感謝。

 

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

  • 作者:上島 亜紀
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本
 

 

 

だけどあまり歩けなかった

こんばんは。

 

f:id:puyomari1029:20200107231049p:image

 

上の画像は、stepy というiPhone用の歩数計アプリ(無料)のカレンダー画面。一日の歩数が自動で書き入れられていくので便利。

 

昨日(1/6)は家から出なかったので、百歩も歩いていないことになっている。

 

今日は午前中に息子を送り出したあと、買い物に行ったので、多少は歩けたけれども、五千歩に届かない。

 

こんな調子では、一か月15万歩の目標の半分もいかないかもしれない。

 

うーん……

 

お腹や膝に痛みのあるときに無理しても仕方がない。

 

目標を、下げよう。

 

一か月に10万歩。

ちゃんと痛みのケアをして、目標を超えられたら、自分にご褒美。

 

なにがいいかな。

一度食べてみたかった、タリーズのパンケーキにしようか。

 

 

今日のオーブン料理

 

かぼちゃとさつまいもとハムのロースト。

大当たりだった。

 

《材料》

 

かぼちゃ8分の1個(小さめのかぼちゃなら、4分の1個)

 

さつまいも  大一本(小さいもの数本でもいいけど、断面が大きいほうが食べやすい)

 

生ハム(今回は普通のハムでやってみた)

 

にんにく  2かけ

溶かしバター 大さじ3

クミンシード  小さじ1

 

《作り方》

 

かぼちゃとさつまいもは、2ミリの厚さの薄切りに。

にんにくは、みじん切りに。

 

天板にクッキングシートを敷いて、かぼちゃとさつまいもとハムの半分量と、にんにく全部を、順番に乗せる。

 

その上に、またかぼちゃ、さつまいも、ハムを順番に重ねて、溶かしバターを全体に回してかけて、クミンシードをふりかける。

 

170度に予熱したオーブンで、35分焼く。

 

焼きあがったら、仕上げに黒こしょうをふる。

 

 

クミンの味で好き嫌いが分かれる料理かもしれないけれど、私は大好きなので問題なし。

 

また作ろう。

 

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

  • 作者:上島 亜紀
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本
 

参考書「切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理」(上島亜紀 著)

 

 

 

読書

 

最近気に入って読んでいるラノベ

 

タカハシあん「村人転生 最強のスローライフ

村人転生 最強のスローライフ : 1 (Mノベルス)

村人転生 最強のスローライフ : 1 (Mノベルス)

 

 

 

出版されている作品だけど、私は「小説家になろう」サイトで見つけて読んでいる。

 

神様の手違いで四十代で亡くなった男性が、前世の知識と神の賜物的な超常能力を貰って無双する話なのだけど、冒険なんかしないし、モンスターも極力殺さない。

 

なぜかというと、村人だから。

村を安全に発展させるために、時には政治的駆け引きもするし、起業したりもするけど、野心はとくになく、穏やかに楽しく充実した人生を送ることが目的だから、無理して頑張ったりはしない。、

 

まるで田舎のスローライフ(というには仕事の量も質も半端なく多いんだけど)を送っている人のブログのような小説だなと思いながら、千話を超えるお話の5分の1くらいまで読んだ。なかなか楽しい。