湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ぷちぷち健康日記(200回目)

 

何度もサボっては再開するというのを繰り返してきた健康日記が、今日でやっと、200回目になった。

 

始めた頃とはコンセプトがだいぶ変わってしまったけど気にしない。

 

確か最初は、一日のノルマとか達成目標を箇条書きにして、出来たかどうかを報告していたのだったと思う。

 

近頃では、やろうと思ったことを書いただけで、憂鬱になってやる気が消える病を患っているので、そういうやり方をやめて、出来たことを書いて自分を褒め称えるやり方に変えた。

 

 

やる気がなくなる病と書いたけれども、たぶん鬱の症状だろうと思う。

 

着替えをする、歯を磨くといった、ごく些細な生活行動が、エベレスト登頂レベルの負荷に感じてしまうのだ。同じく長年鬱を患っている長女さん(27歳・ASD)も、同じような感じらしい。

 

私の場合は、それなりに鬱が重くても、読書だけはできる。鬱が酷くなると、ラノベか、ラノベ原作のコミックしか読めなくなるけど、とにかく読める。というか、中毒のように読む量が増えていく。

 

ラノベの読書もできなくなったのは、コロナ後遺症の初期ぐらいだった。たぶん、私の脳が特殊仕様なのだろうけど、鬱からの回復のために、甘い食べものよりもラノベを求めるのだ。

 

ここのところ、ラノベ読書量が爆裂しているので、たぶんあまり鬱の状態がよくないのだと思う。

 

それでも最低限の活動(食事、入浴、簡単な家事など)はできているし、夜もよく眠れているから、主治医に投薬の調整を相談するほどではないと思っている。ミルタザピンは最大量の3錠を処方されているから、これ以上となると、薬を変えることになるだろう。新しい薬で体調を崩すのは嫌だから、生活面を工夫することで、なんとかしのぎたい。

 

回復に必要なのは、睡眠と栄養、適度な運動。

それに脳が喜ぶようなことが加われば、必ず好転する。

 

 

栄養はなんとか取れているし、脳の喜びは、ラノベやゲームでまかなえる。あとは適度な運動なのだけど、これがとにかく敷居が高い。

 

 

「8000歩ごとに、本一冊のご褒美」という作戦は、結構上手く行っているのだけど、2回目のご褒美であるエミリー・ディキンソンの詩集がAmazonから届いたことで、なんか心が満足してしまって、次の8000歩に挑めずにいる。

 

 

とりあえず、欲しい本を見つけてモチベを回復しようと思っていたら、好きなラノベシリーズの新刊発売日が近いことに気がついた。

 

 

 

 

 


うん。

2冊分、16000歩を達成しなくては。