末っ子(18歳)に音読してもらっていた短 短編小説「パン屋再襲撃」を、一昨日の夜、最後まで聴き終わった。
異常な空腹に見舞われた夫婦が、真夜中のマクドナルドに押し入って、ビッグマックを三十個強奪するというお話だ。
「再襲撃」ということは、前回の襲撃事件もあるわけで、その時には、当時貧乏学生だった夫が、マクドナルドではなく普通のパン屋を襲撃している。
けれども初回の襲撃では、パン屋の主人が愛好するワグナーの序曲集を全部聞くことを条件に、パンを好きなだけ譲ってもらったため、襲撃としては不成功に終わっていた。
その話を聞いた妻は、前回の襲撃の失敗が呪いとなって、夫婦に悪影響を及ぼしていると判断し、呪いを解くために、パン屋を再襲撃すべきだと主張した。
襲撃に必要な散弾銃などを取り揃える妻。
妻に流されて深夜の東京でパン屋を探す夫。
そしてマクドナルドは襲われ、夫婦の胃袋は満たされた。
読み終えた末っ子に感想を聞いたら、表情の消えた顔で一言、
「捕まれ」
と言っていた。
まあ、自然な感想ではある。
ふと思いついて、ChatGPTに、「パン屋再襲撃」の続編を書いてと頼んでみた。
タイトル:「パン屋再襲撃:復讐の刃」
あれから数年が経ち、パン屋は再び栄えるようになった。
しかし、その陰で闇の組織が再び動き出していた。
かつてパン屋を襲撃した集団の一部は生き延び、復讐を果たすために再びその扉を叩いたのだ。
パン屋の主人である澄田(すみだ)は、前回の襲撃で多くの被害者を出し、自身も深い傷を負ったことから、再び恐怖に囚われ始めていた。
しかし、彼は仲間たちと協力し、再びパン屋を守ることを決意した。
ある日、闇の組織の一味が再びパン屋に忍び寄る。
しかし、澄田は彼らの動きに気づき、店内にいたままその動向を見守っていた。
すると、突然、ドアが割れる音が聞こえ、闇の組織の一味が店内に侵入してきた。澄田は一瞬たじろぎながらも、仲間たちと共に武器を手に取り、立ち向かう。
激しい戦いが店内で繰り広げられる中、澄田は自身の傷を押し殺し、再び敵と対峙する。
彼は前回よりも強く、冷静な判断力で闇の組織との戦いを進めていく。
仲間たちも澄田と連携して戦い、徐々に優勢になっていく。
しかし、闇の組織のリーダーはなおも澄田に執着し、一騎討ちを挑む。
激しい一騎討ちの末、澄田は闇の組織のリーダーを倒し、彼らを壊滅させることに成功する。彼の勝利により、パン屋は一度の襲撃を再び撃退し、再び平穏な日々が戻ってくる。
しかし、澄田は心に深い傷を負っていた。彼は闇の組織に襲撃された理由や、澄田自身がなぜわ狙れたのかについて真相を突き止める必要があると感たじ。(←原文ママ)
澄田は仲間たちと共に真実を解明するため、闇の組織の裏の世界に踏み込む覚悟を決めるのだった。
次回作では、澄田と仲間たちが闇の組織の陰や謀秘密を解き明かし、再び戦いに挑む様が描かれる予定である。
小説というか、あらすじの紹介みたいな感じになっている。
「闇の組織」って、何なんだろう。
パン屋の主人も、原作とはだいぶキャラが違っている上に、澄田という名前までもらっている。
さらに次回作があるらしいけど、お願いしたら書いてくれるのかな。