湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ぷちぷち日記(179回目)

昨日、一昨日と、なんとか3000歩以上を維持できた。

 

 

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本当は5000歩を超えたいけど、いまの体力では翌日寝込むから無理。徐々に増やすしかない。

 

 

ヤケクソで、二日連続で甘いものに走ってしまった。(末っ子と長女さんに付き合ってもらった)

 

 

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コメダ珈琲店ジェリコ

高倉町珈琲の、パンケーキ。

 

堕落と背徳の極みと言える。

 

(夢のように美味しかった…)

 

このカロリーを消費し尽くすことを目標に、家事とウォーキングと頭脳労働を頑張る決意を、一応は固めたものの、一夜明けてだいぶ緩んでいる。

 

 

 

だって、だるいんだもの……😱

 

昨夜の睡眠時間は、6時間台。

頭痛はないけど、頭に軽い締め付け感があって、鬱陶しい。

 

 

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スマートウォッチとポケモンスリープの誤差は、24分だった。間をとって、6時間18分ということにしておこう。

 

 

短い。

できれば7時間以上は眠りたい。

理想を言うなら8時間。

 

息子が朝6時には起きて活動し始めるから、8時間寝ようと思ったら、夜10時前に就寝するしかない。

 

そのためには、睡眠導入剤ゾルピデム)を9時台に飲まなくてはならないのだけど、眠気など微塵ない時間帯に飲んでも効き目がよくないことが多い。

 

となると、生活全般を朝方に変えるしかないのだけど。

 

心の底から億劫だ。(´・ω・`)

 

 

だけど、いまのろくでもない体調を改善して長生きするためには、どうしたって必要な変革だということは分かっている。

 

少しでも元気で過ごしたいと思うのは、息子(25歳・重度自閉症)の今後のことを思うからだ。

 

三日ほど前に、知的障害者施設で、職員が入所者に暴行を加える時間があったと、ニュースで知り、精神状態を悪くした。

 

 

障害者施設で職員が入所者虐待 「津久井やまゆり園」運営の社福 | 毎日新聞

 

 神奈川県は25日、県立の知的障害者施設「厚木精華園」(厚木市)で、50代の男性職員が、80代の男性入所者を引き倒したり、拳を振り上げて威嚇するなどの虐待をしたと発表した。入所者にけがはなかった。

 

 園は指定管理者の社会福祉法人「かながわ共同会」が運営しており、共同会は職員を自宅待機や14日間の出勤停止処分とした。

 

 共同会は2016年に殺傷事件があった相模原市の県立障害者施設「津久井やまゆり園」なども運営している。

 

 県や共同会によると、男性職員は今年4月28日、寮の廊下で、男性入所者が「マスクがほしい」と女性看護師の肩をたたいたのを見て、入所者にやめさせようと背後から腕を回して床に引き倒した。さらに、右の拳を振り上げて倒れた入所者を威嚇した。

 

 園は職員への聞き取りなどで事実を確認し、障害者虐待防止法に基づき入所者の関係自治体に通報。自治体は7月28日に身体的と心理的虐待に当たると判断し、8月25日付で園に改善指導を行った。

 

 男性職員は「申し訳ないことをした」と謝罪しているという。共同会の山下康理事長はこの日の記者会見で、「虐待を絶対してはいけないと職員の中で議論を積み重ねてきたが、残念ながらまだ不十分だった。悔しい思いと反省がある」と陳謝した。

 

 同園は主に高齢の知的障害者を受け入れる施設で定員112人。現在は、長期入所者92人、短期入所者6人。

 

毎日新聞 2023/8/26 11:21)

 

引き倒して、威嚇する。

 

あの「津久井やまゆり園」を運営する法人が…という思いが、どうしても湧き上がってくる。

 

元職員があれほどの凶悪事件を引き起こしたところだからこそ、明るみに出た話なのだろうとは思う。

 

でも、それほどの痛みを持って、意識改革を図り、改善にあたっているであろう施設であっても、こうしたことが起きてしまうのかと思うと、どうにもやりきれない思いにかられる。

 

 

これは、問題を起こした職員の問題だけではないと思う。その人はきっと、日常的に、入所者の他害や問題行動に触れ続けるうちに、暴力への歯止めを見失ってしまったのだろう。

 

八十代だという、高齢の入所者の方の振る舞いが粗暴となる原因は多岐に渡っているだろうけど、可能性の一つとして、その方ご自身が、幼少期から粗暴な扱いを受けていたことが考えられる。その方が生まれ育った昭和前半という時代は、知的障害者にとって、全く優しい時代ではなかったはずだから。

 

 

知的障害者施設で、暴力や他害の問題が起きにくくなるためには、まず社会全体が知的障害者に対して、優しく、適切な状況にならなくてはならないのだろう。そうなって初めて、障害者自身の問題行動が減少し、介護する方々の精神の安寧も守られやすくなるのだろうから。

 

息子の親として出来ることは、息子自身が将来に渡って穏やかに暮らせるように、他の人や自分自身を害することのないように、いまの暮らしの中で、少しでもよい経験を積み重ねていけるよう、見守ることしかないと思う。

 

 

そのためにも、少しでも長く、元気でありたい。

 

億劫でも、早寝をしよう。