湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

春を待つねこたま日記

こんにちは。

 

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チョコレートを食べずにバレンタインデーをやり過ごし、末っ子の大学受験の残りの発表日を粛々と待っている。

 

あと数日で一応の目処が立つ。

そしたら、春に向けての準備を始めようと思う。

卒業式の衣装とか、大学入学後に使うノートパソコンの購入とか、通学用の衣類の購入とか。

 

末っ子が、できれば旅行したいと言うので、近隣の観光地などの宿情報を調べているのだけど、家族5人、うち1人が重度障害者という条件で、心地よく泊まれそうなところが、なかなか見つからない。

 

息子(25歳・自閉症)が高校を卒業するまで、毎年のように、今年こそは家族で旅行しようと言っていたけど、ついに出かけることが叶わなかった。

 

出先で息子がパニックになっても、気兼ねなく泊まって食事もできるところとなると、一般的や旅館やホテルは難しくなる。5人同室可能なところも多くない。

 

家族で借りられるコテージなどもあり、バーベキューも出来ていいなと思うものの、そういうところは自家用車でないと不便だったりする。いまの私の体力では、長距離ドライブは厳しいし(亭主は免許を持っていない)、肉野菜5人分を担いで電車とバスで数時間は、考えただけで気が遠くなる。それだったら家で焼肉パーティーでいいじゃないかと思ってしまう。

 

息子をショートステイに預けて、残りの四人だけで旅行に出るなら、話は一気に簡単になるのだけど、それはどうしてもやりたくない。不便だから、不都合だからという理由で息子を置いて遊びに出ても、私は全く楽しめないと思う。それだったら、亭主と末っ子、長女さんだけ遊びに出して、私は息子と留守番していたい。

 

でも私も長女さんや末っ子と出掛けてみたいとも思う。

 

こうなったら、いろんな組み合わせで、波状攻撃的に旅行するしかないだろうか。

 

それも、面白そうだ。

 

息子と二人で電車日帰りの旅なんていうのも、いいかもしれない。多目的トイレと、ゆったり食事できる場所をあらかじめチェックする必要はあるけど、それさえクリアすれば、日帰りならいけるだろう。

 

そんな旅行の実現を夢見つつ、体力作りに努めよう。