こんにちは。
今年の抱負をいくつか考えた。
そのうちの一つ。
まず、テレビの視聴時間を例年よりも増やしてみようと思っている。
2021年のテレビ視聴時間は、合計で5時間くらいだった。一年で紅白とゆく年くる年くらいしか見ないと、そうなる。
今年は、年が明けてから「ゆく年くる年」とさだまさしの生中継を最後までみて、そのあとのドラマも見た。
元日のお昼には、マバタキーとかいう、15秒でネタをやるお笑い番組を少し見て、結構笑った。
夜はNHKの「日本最強の城SP」を途中から見た。鳥取の米子城が日本最強の城に選ばれていた。
最近歴史にハマりかけているので、お城の話はとても興味深く思える。日本にはお城がニ万もあるそうなのに、私は仙台の青葉城址くらいしか行ったことがない。
ためしにGoogleさんに、
「うちから一番近い城跡は?」
って聞いてみたら、パッとGoogleマップが表示されたので、見てみると、徒歩5分のところにあったので、びっくりした。近日中に行ってみよう。
そのあと、夜10時から、Eテレで「知恵泉スペシャル、占いが歴史を動かす」という歴史番組を見た。天武天皇や北条政子、毛利元就などが、占いを利用して人心を動かし、戦争を勝ちに導いた話が面白かった。
夜11時から、「植物に学ぶ生存戦略」という番組が始まった。Eテレだから、教養系なのかしらと思ったら、広義ではそれに該当するのかもしれないけど、解説者っぽい立ち位置で出演している山田孝之が、作ったキャラなのか素でやっているのか分からない感じが怪しすぎて、コントとリアリティ番組を生きたまま切り刻んキメラにしたような、不気味な芝居になっていた。私にとって、山田孝之は永遠にジョジョのアンジェロ岩だ。あとウシジマくん。
元日夜11時半から始まった「ワルイコあつまれ」というのも、なんだか変な番組だった。香取慎吾と稲垣吾郎と草彅剛が出ていたのだけど、アイドルだったころの面影はほぼ破砕されていて、面白い俳優さんになっていた。
「ワルイコあつまれ」は、子どもたちが扮するジャーナリストが、ゲストの萩本欽一や作詞家の三木たかし(だったと思う)に鋭い質問をぶつけるという趣向で、なんだか一生懸命見てしまった。
そして、脳が疲れた。(´・ω・`)
昨日(1月2日)は、鶴瓶の「家族に乾杯」がコラボしたブラタモリを漫然と眺めて笑っている。太宰府と、成田山新勝寺に行っていた。
テレビ、楽しい。
ただ、やっぱりかなり疲れる。
人疲れするのに近い。テレビには人がいっぱい出てくるから。
疲れすぎないように注意しながら楽しもう。