こんばんは。
寒い日が続く。
今朝起きてアレクサさんに「今の気温は?」と聞いたら「0度です」と言われた。
だけどこの冬、我が家のエアコンはまだほとんど稼働していない。そして子ども3人は自宅では一年中半袖短パンだ。冬なんだから冬らしく、せめて長袖にしないかと十数年勧めているけど絶対着ない。感覚過敏のせいで手足を衣服で覆うのが鬱陶しいのだろう。私も靴下が嫌いだから気持ちはわからなくもないけど、見てるだけで寒くなるから困る。
私は寒がりだから、上も下もしっかり着込んでいるし(靴下以外)、ベッドには電気毛布を敷いている。そして朝起きるたびに、打首獄門同好会の「布団のなかから出たくない」という歌の気分を味わっている。
打首獄門同好会「布団の中から出たくない」 - YouTube
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今日は楽しみにしていたラノベ「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」14巻の発売日。
Kindle本を予約していたので、朝起きたらダウンロードが済んでいた。
で、さっそく読み始めたのに、話の繋がりが分からなくなっていたので、まず前巻を読み直すことにした。
読んだ小説の内容をスコーンと忘れるようになって、数年になる。
ずいぶん前、養老孟司氏が、エッセイで、推理小説をたくさん読む習慣があるけど、読むそばから内容を忘れてしまうと書いているのを読んで、そんな馬鹿なことがあるものかと思ったものだけど、今では自分がそうなってしまった。
再読して、ああこんな話だったと思い出せる部分があるならマシなほうで、ほんとにこの作品を自分が読んだのかと不思議になるほど、なにもかも綺麗さっぱり思い出せないことも出てきて、さすがにちょっと脳がまずいんじゃなかろうかと思い始めている。
幸い、「魔王の俺が〜」の13巻は、再読している途中で部分的に思い出してきたのだけど、クライマックスのシーンについては、記憶を切り取られたかのように空白だった。
考えようによっては、同じ作品を読んで何度でも「最初の感動」を味わえるのだから、お得なのかもしれない。
でも、このまま健忘が進んでは暮らしていくのに支障も出てきそうだから、できることなら記憶力をこれ以上落としたくはない。
やっぱり読書記録はマメに書いておいて記憶の再生を心がけるべきかしら、なんてことを考えつつ、13巻を読み終えて、最新刊にとりかかったのだけど、文章が頭に入ってこなくて、ちっとも読み進められない。
どうも脳が疲れたらしいと思い当たって、目をつむって横になっていたら、そのまま3時間ほど眠ってしまった。
起きたら頭がすっきりしていた。
その後はバリバリ本を読めたし、夜もぐっすり眠れた。
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来年の抱負をちょっと思いついたので、メモしておく。
脳が疲れている兆候に気がついたら、即座に休もう。昼寝できるなら、寝てしまおう。その方が確実にコスパがいいから。