こんにちは。
「はてなブログ」から過去記事を振り返れというメールが来て、記事のリンクが貼ってあったので、素直に振り返ってみた。
変態侯爵と橋本治と釈然としない恋愛小説の話 - 湯飲みの横に防水機能のない日記
2018年の2月21日に、Amazonからの「おすすめ」にたじろいでいる。
Amazonの「おすすめ」には、いまもよくたじろいでいる。
たじろがせることで購買意欲を増す戦略なんだろうか。果たしてそれは効果的なのだろうか。Amazonの謎は深い。
数日前に、百合小説を10冊ほど勧められた。
百合とホラーは概ね守備範囲外だけど、全く読まないわけでもないので、レビューが面白かったり、勧められて気の迷いが発動したりすると、まんまと釣られることもある。
先日も「小説家になろう」で大長編異世界百合冒険小説を読んだばかりだ。
10年くらい前には、「マリア様がみてる」という百合気味の小説を十巻ほど読んだ記憶があるのだけど、いま調べてみたら、Amazonで全38巻をセット売りしていた。
ずいぶん長く続いたものだ。(´・ω・`)
登場人物たちは、まだそのまま高校生なのだろうか。それとも代替わりして続編に移行したのか。
キリスト教は同性愛を忌避する宗教だというのが常識だから、ミッションスクールを舞台にした同性愛気味の物語というと、「禁断」の色合いが余計に増す印象となる。でも「マリア様がみてる」の舞台になっている学校には、恋愛関係に移行しやすい一対一の関係を結ばせる伝統があったりして、禁断扱いがだいぶ薄かった記憶がある。
それと、聖書を読んでいて思うのは、忌まれていたのは同性愛そのものでなく、富の集積で爛熟した都市文化の、人権蹂躙込みの退廃した娯楽的側面であったのだろうということだ。思春期の少女がストイックに同性の先輩を慕いつつ、困難の多い自分の人生と向き合って成長しようとする気持ちに、ソドムとゴモラが食らったような天罰が下るとは思えない。だから38巻も続いたのだろう。
なんか話がそれた気がするけど、まあいいや。
日録
4日前の夜、なぜか一睡もできなかった。
それで3日前は体調がヨレヨレでブログも書けず、早寝した。
一昨日はそれなりに眠れたけど、頭痛が残った。たぶん無呼吸のせいだろう。
まずいことに、先週金曜に精神科の予約を入れていたのに、すっかり忘れて受診しなかった。つまり、睡眠導入剤が切れた。
主治医の診察日は金曜日だけ。
それまで睡眠導入剤なしで眠るしかないのだけど、相当キツい。
このところ、ただでさえ寝つきが悪くなっていた。
昨夜は末っ子の音読隊のお世話になったけど、寝ついたのは午前3時過ぎだった。
今朝も頭痛がしている。
今日は息子用に用意してあるGABAのサプリを少しもらおう。
日録
3日前の昼ごはん。
青じそたっぷりのパスタ。亭主作。
3日前の晩ごはん。
きりたんぽ。みかんゼリー。亭主作。
一昨日の昼ごはん。
コンビニの鶏団子スープ。亭主が買ってきてくれた。
おとといの晩ごはん。
鶏むね肉の焼き鳥風炒め、マグロとアボカドのカルパッチョ、トマトサラダ。
きのうの晩ごはん。
卵と豆苗の炒め物。わかめとツナのサラダ、なすのぬか漬け、豆腐の味噌汁。亭主作。
今朝の昼ごはん。
牛肉うどん。亭主作。
何食分か写真を撮るのを忘れてしまっていたために、何を食べたか思い出せなくなっている。食事を抜いた日はないけど、睡眠の崩れの影響で、食べることに向ける意識が少し疎かになっている。コロナの後遺症と戦うためには、何よりも食事が大切なのに。
思えば、精神科の通院日を忘れてしまったのも、睡眠がガタガタになったせいだ。
しっかり眠らなければ、しっかり食べられない。
食事と同じくらい、睡眠のことも意識しよう。
よく眠るために何が必要かも、よく考えてみる。