こんばんは。
運動と疲労感とビタミン
療養日記を読み返すと、2月5日ごろから具合の悪い日が続いている。
重い疲労感。
少し立っているだけでも、動悸と息切れがして気持ちが悪くなる。
朝目覚めたときの全身の痛み(主に関節)は、新型コロナ感染前からあった症状だけど、感染後にとんでもなく悪化した。
退院後はラクになってきていたのに、また悪くなりつつある。
今回の不調は、パソコンを長時間いじって疲れてしまったのが引き金だったけど(ほんと馬鹿だと思う)、それと同じころに、毎日きちんと飲んでいたマルチビタミンサプリを切らしてお休みしてしまったのも、無関係ではない気がする。
昨日、末っ子にサプリを買ってきてもらって、以前のように飲み始めた。
その影響かどうかは分からないけど、今朝は寝起きの身体の痛みが薄らいでいた。
市販のサプリが、そんなにすぐに効くものだろうかとは思うけれども、実感として、かなりラクになっているので、軽く考える気にはならない。
「うめき声が出るほどの痛み」が、「まだちょっと痛いな」程度になるのだから、自分にとっては大きな違いだ。
ビタミンCに抗炎症作用や抗酸化作用があるという。
寝起きのひどい身体の痛みが炎症によるものだとしたら、サプリが効いて痛みが軽くなっても不思議じゃないのかもしれない。
ビタミンCは、コラーゲンの代謝にも関係しているのだという。
新型コロナで入院している最中に、手の甲の皮膚が一気にシワシワになり、腕の内側などの柔らかい皮膚にも、かすかな小皺がたくさんできてしまった。
免疫暴走のせいで小皺が出来たのかどうかは、私にはわからない。でも、新型コロナ発症前には、そんな小皺がなかったのは間違いない。
発症後に、ビタミンCなどをもっと補っていたら、肺炎はともかく、後遺症と小皺はもう少し軽く済んだんじゃないかと思えてならない。
とまあ、出来なかったことを悔やんでも仕方がないので、具合が悪くなるのを防ぐためにも、栄養面には一層気をつけようと思う。
抗炎症作用のある食品をしっかり摂る。
少なくとも後遺症で困っているうちは、マルチビタミンサプリはサボらない。
下の厚生労働省のサイトのビタミンCの記事、読みきれないくらい情報が多いけど、面白いので貼り付けておく。
厚生労働省eJIM | ビタミンC | サプリメント・ビタミン・ミネラル | 医療関係者の方へ | 「統合医療」情報発信サイト
今日のメモ
亭主が朝早く出勤したので、私も頑張って起きて、迎えに来てくれたヘルパーさんに息子を預けた。
それからグラノーラと牛乳の朝ごはんを食べ、薬とサプリを飲んでから、病院へ。
診察まで1時間半ほど待った。
調剤薬局でも1時間かかると言われたので、その間にスタバに居ようと思ったら、レジ前が長蛇の列だったので、断念。
なぜかガラ空きだったマックでお昼にした。
エグチセット。
スーパーなどで買い物もしたかったけど、体力的に無理だと思って、書店とカルディにサッと立ち寄るだけで我慢した。
調剤薬局で薬を受け取るときには、口から心臓が出そうなほど動悸がして、カウンターに手をついていないと立っていられなかった。
ひどい動悸がおさまるまで座って休んでから、帰宅して、布団に直行。
夜も亭主がいないので、食事の支度をしなくてはならない。
夕方、長女さんが仕事から帰るころには、動ける程度には回復したので、炊飯器をしかけて、玉ねぎを二個分スライスして水につけておき、ご飯が炊き上がるころに、カルディで買ってきた生ハム(+オリーブオイル、白ワインビネガー、塩)とあえて、超手抜きマリネ作成。そこで力尽きた。
学校から帰ってきた末っ子に、冷凍餃子を焼いてもらって、晩ご飯にした。
味噌汁は、コロナ籠城のときの非常食物資の残り。
久々に(自分で)作ったマリネが、身体に沁みた。
書店で買った本のメモ。
「お皿の上の生物学」(小倉明彦 著)
ゆっくり読もう。
あ、末っ子に音読してもらおうかな。