湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

コロナ療養日記(大豆、鯖)

こんばんは。

 

今年の抱負的なことを書こうと思いながら、なかなか書けないうちに、一月が半分終わってしまった。

 

まだ思うように動けない状態ではあるけれど、この一年を大切に暮らすためにも、なにか指針を持っておきたい。

 

なにしろ去年がひど過ぎた。

 

春は末っ子の卒業式と入学式が吹っ飛んだことしか記憶にない。

 

夏は……暑かったかどうかすら、思い出せない。

 

秋には末っ子が登校するようになり、長女さんも仕事に行っていたような……私は何かしただろうか。

 

そして冬のコロナ騒動。

そこからは、さすがに鮮明に記憶している。鮮明すぎて、2020年の思い出はコロナ一色になりそうな勢いだ。

 

 

悲しすぎる。(´・ω・`)

 

今年だって、放っておけば「療養」に塗り潰されて終わりかねない。

 

それじゃ残念すぎるから、ちょっとは抗おう。

 

 

2021年の抱負

 

  1. 脱「療養日記」!
  2. 免疫暴走が起きにくい身体を作る (抗炎症、抗酸化!)
  3. ほどほどに読書する(ラノベのドカ読み自粛)
  4. なんか勉強する(古典とか歴史とか聖書とか)
  5. また絵を書きたい!
  6. ここの日記の記事数を2000本にする

 

変わり映えしないけど、ただコロナに埋められるよりは、ずっといい。

 

 

そういえば、亭主のリモート講義が始まると聞いたとき、絶対聴講させてもらおうと思っていたのに、結局まだ一度も聞いていない。末っ子のzoom授業も、覗かせてもらえない。

 

末っ子の方はたぶん全力で阻止されるだろうけど、亭主のは聞いてみたい。研究室発表は聞いたことがあるけど、講義は一度もないのだ。

 

書斎には座る場所がないから、廊下で聴講かな。

 

それにしても、来年度もリモートがメインになるんだろうか。

 

ネットで見る限りでは、コロナ下での大学生活に対する学生さんたちの不満は限界突破している印象だけれど、コロナ終息の見通しが持てないうちは、どうしようもないようにも思う。

 

 実際、大人数が出席する対面講義を再開していたら、我が家が感染元となって、亭主の学部に大クラスターを出していた可能性がある。そんなことになっていたら、学生さんや先生方、職員さんたちで、私のように肺炎で危ない目にあう人や、後遺症が残る人も出ていただろう。お年を召した教授陣には基礎疾患持ちも多いように聞くから、命に関わる事態だってあったかもしれない。

 

コロナ対策について、世の中にさまざまな意見があるのは知っているし、最善手が何であるかなんて、私には判断できない。コロナそのもの大変だけど、緊急事態宣言のために苦しんでいる方々もたくさんいる。ほんとうに難しい。

 

でも、少なくとも亭主の大学のリモート講義については、大きな間違いではなかったと思う。たぶんそれで、少ないとは言えない数の命と人生が守られたはずだから。

 

 

さて、療養日記に戻ろう。

 

 

1月17日(日)朝

 

寝坊した。

目が覚めたら8時を過ぎていた。

 

今朝も頭痛がしていたけど、痛み方に変化があった。

 

左目上にちょっと強めの痛みがあり、右側頭部の広い範囲に鈍痛がある感じ。

 

そんなにつらくなかったので、頭痛薬は飲まないことにして様子をみていたら、昼前には治っていた。

 

朝ごはん。

亭主がベーコンエッグを焼いてくれていたけど、残念ながら、私が起き出す前に、息子にほとんど食べられていた。のこっていたカケラだけいただいた。

 

追加で、大豆の「ごろっとグラノーラ」と、トマトジュース。

 

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更年期対策で手軽に取れる大豆食品を探していたころ、試しに買ってみたら、自然な甘味と歯ごたえが気に入ったので、ずっと食べ続けている。

 

スナック菓子がわりに、ぽりぽりかじったりもする。

 

日清シスコ ごろっとグラノーラ 3種のまるごと大豆 400g×6袋
 

 

昨年のコロナ入院以来、自分で買い物に出ることができなかったので、2か月ほどご無沙汰していたけど、一昨日に通院で出かけたときに、調剤薬局のとなりにあったドラッグストアの店頭で見かけたので、買ってきたのだ。

 

大豆の抗酸化作用はよく知られている。

セロトニンの材料になるトリプトファンも摂れるから、うつ病にもいいと言われているはず。

 

一つの食品だけで病気が一気によくなるというものではないけど、毎日の食事の積み重ねが大事だということは、これまでの人生の大病経験で、嫌というほど知っている。必要な栄養がなければ、壊れた身体は治らない。

 

だからコロナ入院中、どんなに食欲がなくても、味覚がぶっ飛んで、ふりかけご飯が硝煙臭い砂利味だったときも、根性を振り絞って、ほとんど残さず食べていた。

 

ビタミンやミネラルのサプリメントも、退院後は毎日欠かさず飲んでいる。ビタミンCを少し多めに摂ることも、忘れずに継続している。

 

 

1月17日(日)の昼

 

お昼ご飯。

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うどん。亭主作。

 

午後はゆっくり過ごした。

 

 

1月17日(日)夜

 

晩ご飯。

 

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鯖、なめ茸大根おろしあえ、かぼちゃの煮物、きゅうりのぬか漬け、わかめごはん、味噌汁。亭主作。

 

鯖、あぶらがのってて美味しかった。

 

 

この1週間、毎日入浴できている。

退院後しばらくは、着替えも辛かったのに、もう平気だ。

 

少しずつ、普通の日常を取り戻せている。

 

 

夜更かししすぎた。

寝よう。