こんばんは。
健忘症メモ
人の名前がとっさに出てこないことが増えてきた。
新型コロナ入院以降、どんどんひどくなっている気がする。
今日は、ある大女優(故人)の名前がどうしても思い出せずに、だいぶ煩悶した。
ただ思い出せないのではなく、全然ちがう人たちの名前が、次々と湧いて出て、立ちふさがってしまうのだ。
湧いてでた人名の筆頭が、ソフィア・ローレン。
50年近く前にテレビで見た主演映画「島の女」の情景や、その主題歌まで蘇ってきて、本来思い出そうとしていた女優の名前につながりそうな手がかりが、がどんどん霞んで掴めなくなってしまう。
このごろ、どうもこういうことが増えている。脳の劣化のせいだろう。
しかたがないので、ソフィア・ローレンが「島の女」の中で歌う「イルカに乗った少年」という歌を口ずさんでいたら、どうしても本物を聞きたくなったので、YouTubeで探してみた。
きれいだけど、どうしようもない運命の前で寂しく佇むような歌だと思う。
映画「島の女」は、海底に沈んだ遺跡を巡って、男女が虚実入り混じった恋の駆け引きをするというストーリーで、十歳未満の子どもにとっては、決して楽しい作品ではなかった。
それなのに、なぜ鮮明に記憶しているのか。
歌も、そんなに好きではなかったのに。
映画の中のソフィア・ローレンは、ずる賢くて美しい少年のようだった。その違和感みたいなものが、記憶の強度に作用したのだろうか。
そして、どうしても思い出せなかった女優の名前は、Google検索で判明した。
なんでオードリー・ヘップバーンを忘れるのかな。
「ローマの休日」「マイフェアレディ」……何回も観てるのに。
ソフィア・ローレンとは何も似てないのに。
(´・ω・`)
ど忘れが本当にひどくなっているかどうかを知りたいので、思い出せないことがあったら、出来るだけメモしようと思う。
健康と食事メモ
寝起きの身体の痛みでノックアウトされながら起床。
そして超絶だるい。
動くと少し咳が出る。
偏頭痛の気配があったものの、昨日頑張って足の運動をしたせいか、痛みは出なかった。
朝ごはんは、あまりにも食欲がないので、ミニクロワッサンと野菜ジュースだけで済ませた。
食事を取ると、一気に具合の悪さが増して、椅子にすわっていられなくなる。
まるで十二月ごろの体調に戻ってしまったようだけど、咳や胸の痛みはそこまで悪化しないので、肺炎由来の具合の悪さではない気がする。
なんなんだろう。
活性酸素か何かが必要以上に体内で暴れているのだろうか。
抗酸化作用のあるものを、もっと摂るべきか。
横になっていても、だるさとしんどさから逃れられないので、ゲームアプリやラノベなどでひたすら気を紛らわして、時間をやり過ごした。
足の運動やストレッチは、出来る限りやった。
昼ごはんは、亭主作のお好み焼きだった。写真撮るの忘れた。食欲無くて、一切れだけ食べた。
晩ごはん。
チリコンカン、エリンギとほうれん草の炒め物、きゅうりのぬか漬け。亭主作。
ご飯は少なめにしてもらって、チリコンカンは完食。豆がほくほくしてて、おいしかった。
明日は通院日。
亭主が早朝に出勤するので、息子をヘルパーさんに預けてから出かける予定。ヘルパーさんは、息子をうちまで迎えにきてくれて、介護施設のバスに乗せてくれるのだ。
早く寝よう。