湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

普通の日記

こんにちは。

 

 

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今日の健康観察日記


めまい復活中。

耳鼻科の薬がなくなったので、明日にはまた受診しなくては。
今日行きたかったのだけど、木曜日は休診だった。


早朝の頭痛、三日目。
無呼吸が悪化しているような気がする。

痛いだけじゃなくて、午前中いっぱい、ろくに頭が動かないのが困る。

肩凝りや首の凝りもあるのじゃないかと思って、リンパマッサージをやってみたら、多少改善した。

 

 

占い

 

長女さんに「龍神カード」を借りて、本日の健康占いをやってみたところ、「光龍」と「剣龍」が出た。

 

それぞれの示唆するところを箇条書きにしてみる。

 

  • 顔をあげる。
  • 胸を開く。
  • 香辛料
  • 明るい場所や、光るものがよい。
  • 歯を磨く。
  • 腹筋を鍛える。肉を食べる


とりあえず、うつむき加減の姿勢をやめて、腹筋運動をしてみようか。

あとで外を少し歩こう。

 

幸せと豊かさへの扉を開く龍神カード ミニ ([バラエティ])

 

占いというものは、与えられたイメージやキーワードをもとに内省、内観を試みて、自分が無意識に必要と感じているものを顕在化させるプロセスであると思っている。

 

そのように思ったのは小学生のころだった。

当時から占星術や手相占いに興味があったけれと、それらを極めようとしても子供の身では必要な情報を集められないし、伝統の積み重なっている分野で自己流にいいかげんなことをするのもイヤだったから、周囲にあるものを内観のきっかけにつかうことにした。

 

木造の小学校の壁は、ラクガキや汚れのバリエーションが豊富で、占いの材料にはうってつけだった。

 

適当にエンピツの先を向けたあたりの壁の模様を詳細に観察して、木目の進んだ先に邪魔そうな汚れがあれば、近々ちょっとイヤなことがあるかもしれない、などと予期する。子どもの学校生活なんて思うにまかせないことばかりだから、そういう占いはほぼ当たる。

 

それから、その邪魔そうな汚れの周囲をみていくと、少し離れたところに、紙ヤスリでこすったように色が明るくなっている箇所がある。そこをセイフティゾーンと見立てて、汚れた箇所との間に赤鉛筆の芯が衝突したらしい跡が見つかったりする。赤い衝突痕を戦闘とみなして、イヤなことの回避のためには、ある程度の気合いか、場合によっては何らかのバトルが必要なんだろうな、などと考える。

 

そんなふうに占った日には、絡んできた悪ガキを一発どついてから、さっと先生の視界に逃げ込む、などというイベントが起きたり、宿題を忘れてきたことに気づいたもののその場ででっちあげて事なきを得る、などという綱渡り案件が生じたりする。

 

毎日のようにエンピツの先の壁をにらみつけていたら、そのうち周囲に知られて「何やってるの」と聞かれたので、占いであることを説明したら俺も占えと言われたから、同じように壁を読んで解釈を伝えたら、こいつの占いは当たるといって行列ができたこともあった。

 

当たるといっても、私に占いの特別な能力があったのではない。小学生の生活にありがたなことのなかから、目の前の相手に起こりそうなことを予測して、壁を見ながら思いついた必対処法を伝えただけだ。

 

それにしても、似たようなことをしているのは、進歩がないというべきか。

大事なことはそんなに変わらないものだ、と解釈しておくべきか。

 

 

メンタルヘルス・マネジメント


行き当たりばったりに、知らない方のブログを読んでいたら、「メンタルヘルス・マネジメント」の資格を持っている、というお話があった。

全く知らない資格だったので、どんなものかと思って調べてみた。

 

 

www.mental-health.ne.jp

 


心の健康管理に必要な知識や技能を習得した人に資格を与える試験であるらしい。

生産性の向上のために、管理や監督の立場にある職員の受験を推進する企業もあるようだ。

実施される試験はⅠ種(マスターコース)、Ⅱ種(ラインケアコース)、Ⅲ種(セルフケアコース)の三つで、Ⅰ種だと合格率が2割を下回るようだ。


Ⅰ種(マスターコース)どんな問題が出るのだろうと思って、勉強されている方のブログを覗き見してみた。

企業内でのメンタルヘルス関連の研修の企画に必要なことや、職場内で発生したハラスメント事案の把握や対応についてなど、管理者としてのスキルを論述で試されるようだった。


とても、大変そうである。


でもこういうスキルを持っている人がいなければ、いまの職場は回っていかないだろうとも思う。


亭主の職場でも、そういう方面の研修が毎年行われていると聞く。
でも、ケアが必要な人に限って研修への参加率が低かったり、実際に問題が起きたときに、自分を守るために必要な手段をとれなかったりする傾向があるのだそうだ。


メンタルヘルス・マネジメントのような取り組みが増えてきたとしても、心の疾患を取り巻く状況が一気に改善することは難しいだろうと思う。

 

それでも、少しづつ、いい方向に流れていると思いたい。