湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

午後の日記

こんにちは。

 

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今日のふにゃもらけ画像は、サーカスシリーズ+肖像画

 

サーカスシリーズは素材とお金がものすごくかかるので、なかなか作れずにいたけど、もう少しでコンプリートできそう。私にしては、頑張った。

 

肖像画は、イベント中に必須アイテムを集めきれなかったので、全部揃えられない。残念だけど、決まった時間にきっちりバイトに出したり、旅行に出したりするのは、私には難しい。

 

もちろん、kindleのタイマー機能を使えば可能だけど、そこまでして頑張ると、達成することだけが目的みたいになってしまって楽しくなくなるから、やらない。

 

可愛いお着替えや模様替えをのんびり楽しんで、ブログに画像を貼るだけで、十分だ。

 

 

今日のやることリスト

 

  • 耳鼻科に行く(めまいのお薬を飲みきったため)
  • 軽い体操(ギックリ腰の予感がするので、腰の血行改善しなくては)
  • 本の整理(なかなかはかどらない)

 

 

今朝になって、少しまためまいがあった。

昨夜はかなりしっかり長時間眠れたのだけど、もうも長く寝すぎると、めまいには良くないようだ。

 

呼吸器(CPAP)を使って寝ているせいで、たぶん私は寝返りの頻度が少ない。首から下の寝相は良くないのに、頭の向きだけは、あまり動かなかったりするのだ。心配した長女さんが、呼吸器の位置を少し変えて、送風のホースに余裕ができるようにしてくれた。

 

 

読んだラノベメモ

 

「前世の記憶のせいで、なかなか結婚できません」(雨宮茉莉 著)

 

kindleの読み放題で読んだ、異世界転生ファンタジー

 

現代日本で暮らしていた前世の記憶を持っている貴族令嬢が、異世界での制約だらけの貴族生活に抵抗して、運命を切り開こうとするという、定番なストーリーではあるけれども、ユニークな要素がいろいろあって、面白かった。

 

まず、ヒロインが前世の記憶を取り戻すプロセスが凄かった。単純に突然全てを思い出すのではなくて、高熱を出して寝込んでいた数日間で、前世の人生の最後の数年間を、憑依した幽霊のような視点で追体験させられるのだ。

 

前世では暴走したストーカーに殺害されてしまうのだけど、そのシーンも含めて生々しく目撃した上で、異世界での令嬢としての生活が再開されるのだから、他人の思惑で勝手に人生を決められたくないという気持ちが半端なく強くなるのも当然である。

 

令嬢らしからぬお転婆な振る舞いを繰り返しして、持ち込まれる縁談を破壊しまくり、行き遅れて実家の後継になることを狙ったけれども、娘の嫁ぐ日を待ち焦がれていた母親がブチ切れ、行儀見習いの名目で、母親の兄である伯父の城に追いやられてしまう。

 

伯父夫妻には、多くの女性たちにとって超玉の輿物件でありながら、結婚にも淑女たちにも全く興味のないままアラサーになってしまった息子がいたのだけど、その息子が、全く淑女らしくないヒロインに興味を引かれたのか、あれこれと構い始めたため、周囲が大騒ぎとなり……。

 

あらすじは省略するけど、ラスト付近で分からなかったことが一つ。伯父の息子は、自分よりも先にヒロインに求婚した子爵を蹴落とすために、子爵のホクロの数まで調べ上げて脅したらしいのだけど、なんでホクロの数が脅しになるのだろう。子爵はお話の中ではとても真面目で一途な男性っぽかったけど、ホクロの数を全て知るほど親しくしていた相手がいたということを示唆してるんだろうか。